思惑・資本政策 · 低位株
北浜キャピタルパートナーズは、なぜ11.6倍になったのか
数円〜十数円台の低位株だった投資会社が、データセンター・太陽光・蓄電所などへの事業転換を重ねるなか、2025年6〜7月に信用買いを伴う短期の急騰で約11倍になった。
下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。
01 / 052023年5月 · 9円
9円から始まる
02 / 052023年5月 · 23円
約1か月で2倍
- 2倍のころに見えていたサイン
2023年5月の2倍到達のころの材料は確認できなかった。
- 2倍のころに見えていたサイン
03 / 052025年6月 · 102円
約2年1か月で10倍
- 2024年9月
9月20日、51%出資の子会社を通じて忍者エナジーを買収し、三重県伊賀市の約27万平方メートルの土地を取得したと発表。株価は19円から26円へ急伸した。事業開始は2027年4月の予定。
- 2024年10月
10月21日、青森県八戸市など計6カ所で太陽光発電用地を開発する子会社の設立を決議した。
- 2025年4月
4月18日、太陽光発電所の発電設備等の取得を決議した。
- 2025年6月
6月18日に40円から70円へ急伸。信用買い残が1,100万株を超え、需給の過熱が指摘された。
- 2024年9月
04 / 052025年7月 · 104円
最高は11.6倍
- 2025年7月
7月9日に高値111円を付けたと伝えられる。
- 2025年7月
05 / 052026年10月 · 16円
いまは1.8倍(最高から-85%)
- 2025年9月
9月16日、2026年3月期の経常利益予想を3.42億円から4.95億円に上方修正した。
- 2025年11月
サーバー納入の遅れなどで、2026年3月期の営業損益予想を赤字(6.98億円)へ下方修正した。
- 2026年10月
10月8日の終値は17円。2027年3月期の決算発表は11月16日の予定。
- ピークのあと
ピーク(2025年7月9日)の後、株価は調整した。2025年9月16日には2026年3月期の経常利益予想を3.42億円から4.95億円に上方修正して56円まで上がったが、同年11月には、サーバー納入の遅れから営業損益予想を4.95億円の黒字から6.98億円の赤字へ下方修正した。2026年3月にも赤字幅が7.48億円へ拡大する修正を出し、2026年3月期の営業損益は9.9億円の赤字、純損失は12.7億円となった。2026年10月8日の終値は17円だった。
- 2025年9月