構造変化テーマ · AIデータセンター
テクニスコは、なぜ14.5倍になったのか
光通信向けのヒートシンクなどを作る赤字の小型メーカーが、AIデータセンター向け放熱部品の大口受注を材料に、2025年4月の安値(約200円)から約1年半で株価が10倍超になった。
下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。
01 / 052025年4月 · 210円
210円から始まる
- 2025年4月
2025年4月7日に約200円の安値を付けた。2025年6月期は営業赤字約14億円。
- 2025年4月
02 / 052025年10月 · 435円
約5か月で2倍
- 2025年10月
2025年10月2日、AIデータセンター関連の物色でストップ高の355円。会社の個別発表はなかった。
- 2倍のころに見えていたサイン
2025年10月2日のストップ高時点で、会社からの個別の発表は確認できなかった。米国でSanDiskが上場来高値を更新した流れで、AIデータセンター関連株が買われたことが背景とされる。
- 2025年10月
03 / 052026年9月 · 2,231円
約1年5か月で10倍
- 2026年6月
6月25日に株価が約19%上昇し1,630円となった(理由は確認できなかった)。
- 2026年8月
8月14日に2026年6月期決算を発表。売上高37.5億円(11.4%増)、営業損失0.7億円に縮小。2027年6月期はヒートシンクの大幅増収を見込むと説明した。
- 2026年9月
9月18日、光通信メーカーから高機能ヒートシンクを大口受注したと発表し、後場にストップ高の2,456円。10倍へ到達した。会社は影響を8月の予想に織り込み済みと説明した。
- 2026年6月
04 / 052026年10月 · 3,040円
最高は14.5倍
- 2026年10月
10月6日にピーク。10月9日は2,484円(時価総額約228億円)。
- 2026年10月
05 / 052026年10月 · 2,484円
いまは11.8倍(最高から-18%)
- ピークのあと
ピークは2026年10月6日。10月9日は2,484円で、ピーク後の変化は確認できなかった。
- ピークのあと