業績転換 · 設備工事の利益率改善
クラフティアは、なぜ43.0倍になったのか
九州の設備工事大手が採算管理の徹底で営業利益率を大きく上げ、太陽光発電も加わって、株価が約16倍になった。その後も上がり、2026年2月には起点の約43倍になった。
下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。
01 / 052012年11月 · 338円
338円から始まる
02 / 052013年12月 · 666円
約1年で2倍
- 2013年4月
技術管理部を設置し、採算の見直しを始めた。
- 2013年11月
七ツ島メガソーラー(鹿児島、7万kW)への出資と建設を進めた。当時国内最大級とされる。
- 2倍のころに見えていたサイン
2倍到達(2013年12月)のころの具体的な材料は確認できていない。業績面では、2014年3月期の営業利益が71.4億円で、直前の営業利益率2.4%の水準からの改善が始まる時期にあたる。
- 2013年4月
03 / 052016年5月 · 3,290円
約3年5か月で10倍
- 2016年1月
2016年3月期の第3四半期累計の営業利益が147.3億円(前年同期97.4億円)と報じられた。
- 2016年1月
04 / 052026年2月 · 10,565円
最高は43.0倍
- 2017年11月
自己株式を取得し、消却した。
- 2018年7月
営業利益率が2.4%(2013年3月期)から9.6%(2018年3月期)に改善し、6期連続増益と報じられた。
- 2017年11月
05 / 052026年10月 · 7,839円
いまは32.7倍(最高から-24%)
- ピークのあと
ピーク(2017年10月)後も業績は大きくは崩れず、営業利益は2018年3月期347.3億円から2026年3月期546.0億円まで増えた。売上高も2022年3月期3,766億円から2026年3月期4,761億円へ伸びた。ピーク後の株価の推移は今回確認していない。
- ピークのあと