高成長 · 官公庁DX・自治体SaaS

チェンジホールディングスは、なぜ32.1倍になったのか

ITコンサル・研修の小さな会社が、ふるさと納税のトラストバンクを子会社化して自治体DXの担い手となり、株価が最高で約32倍になった。

下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。

  1. 01 / 052016年9月 · 192円

    192円から始まる

    • 2016年9月

      東証マザーズに上場(9月27日)。公開価格は1,200円。

  2. 02 / 052016年10月 · 398円

    約1か月で2倍

    • 2倍のころに見えていたサイン

      2倍到達(2016年10月)は上場の翌週で、決算や受注ではなく上場直後の人気による需給が主因とみられる。業績面のサインとしては、2020年5月に2020年9月期の通期予想が売上高105億円、営業利益26億円へ上方修正されている。

  3. 03 / 052020年6月 · 1,940円

    約3年8か月で10倍

    • 2018年11月

      ふるさとチョイスを運営するトラストバンクを48.1億円で子会社化した。

    • 2019年8月

      トラストバンクの株式を追加取得し、議決権所有割合が70.23%になった。

    • 2019年11月

      ふるさと納税の指定制度の施行で契約自治体が減ったため、2019年9月期の通期予想を修正した(11月1日)。

    • 2020年5月

      2020年9月期の通期予想を上方修正。売上高は9,352百万円から10,500百万円へ、営業利益は1,300百万円から2,619百万円へ引き上げた。

  4. 04 / 052020年9月 · 6,185円

    最高は32.1倍

    • 2020年8月

      トラストバンクを完全子会社化した。第3四半期累計(9か月)の営業利益は32.9億円(前年同期比306.8%増)。

  5. 05 / 052026年10月 · 1,039円

    いまは5.7倍(最高から-82%)

    • 2020年10月

      自治体向けSaaS「LoGoシリーズ」が549自治体・274,192アカウント(10月31日時点)に広がった。

    • ピークのあと

      ピーク(2020年9月)後、2022年3月期の営業利益は45.8億円で、2025年3月期に134.2億円まで増えた。2026年3月期は売上高528億円と増収だが営業利益は112.3億円へ減益に転じた。2023年4月に持株会社体制へ移行し、社名をチェンジホールディングスへ変えた。ピーク後の株価の推移は今回確認していない。

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