業績転換 · 受託開発・医療データ
日本システム技術は、なぜ16.4倍になったのか
2020年3月期に最終赤字だったシステム開発会社が、増収増益と増配を重ねて利益を伸ばし、2020年3月の安値から約14倍まで上昇した。
下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。
01 / 052020年3月 · 723円
723円から始まる
- 2020年3月
2020年3月期は売上高180億円、純損益は約0.3億円の赤字。
- 2020年3月
02 / 052020年6月 · 1,412円
約2か月で2倍
- 2倍のころに見えていたサイン
2020年6月の2倍到達のころに外から見えていた具体的なサイン(決算・修正など)は、今回の調査では確認できなかった。
- 2倍のころに見えていたサイン
03 / 052024年1月 · 3,370円(分割後)
約3年10か月で10倍
04 / 052026年1月 · 2,654円(分割後)
最高は16.4倍
- 2024年2月
年間配当予想を40円から45円へ増額し、1対2の株式分割を決議(2月29日)。
- 2024年4月
株式分割を実施(4月1日付)。2024年3月期の期末配当45円を決議。
- 2024年5月
2024年3月期決算。売上高261.8億円(前期比11.3%増)、営業利益27.9億円(同17.0%増)。
- 2025年5月
2025年3月期決算。売上高293.2億円(前期比12.0%増)、営業利益31.9億円(同14.2%増)。
- 2024年2月
05 / 052026年10月 · 1,869円(分割後)
いまは11.8倍(最高から-28%)
- 2026年5月
2026年3月期決算。売上高324.6億円(前期比10.7%増)、営業利益39.1億円(同22.7%増)。自己資本比率66.2%。
- ピークのあと
ピーク(2024年12月27日)後も2025年3月期は売上高293億円・営業利益31.9億円、2026年3月期は売上高324.6億円・営業利益39.1億円と増収増益を続けた。株価は2026年10月9日時点で1,867円(予想PER15.6倍、予想配当利回り2.68%)。2027年3月期の会社予想は増益率が6%台に鈍る。ピーク時の株価は確認できておらず、下落率は示せない。
- 2026年5月