思惑・資本政策 · AI半導体
FIGは、なぜ12.6倍になったのか
2026年5月7日にAI半導体の先端パッケージ検査向け自動化装置の共同開発を発表し、連続ストップ高で約2週間のうちに株価が約10倍になった。
下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。
01 / 052025年4月 · 211円
211円から始まる
02 / 052026年5月 · 429円
約1年1か月で2倍
- 2026年2月
2025年12月期決算。売上高133億円、営業利益約8億円(前期は約4億円)。
- 2026年5月
5月7日にREALIZEが台湾企業との先端パッケージIC検査自動化装置の開発を発表。翌8日からストップ高が続いた。
- 2026年5月
5月14日に2026年12月期第1四半期決算を発表(売上高12.7%増、営業利益55.0%増、純利益76.2%増)。
- 2026年5月
5月25日に東証プライム値上がり率1位(+22.41%、終値2,185円)。5月7日終値の349円から約6.3倍。
- 2倍のころに見えていたサイン
2倍到達の2026年5月8日は、前日の共同開発の発表を受けた最初のストップ高の日そのものであり、それ以前に外から見えたサインは出典で確認できなかった。ただし2025年12月期は営業利益が前期の約4億円から約8億円へ倍増しており、利益は底打ちしていた。
- 2026年2月
03 / 052026年5月 · 2,185円
約1年1か月で10倍
04 / 052026年5月 · 2,571円
最高は12.6倍
05 / 052026年10月 · 856円
いまは4.2倍(最高から-67%)
- 2026年8月
上期決算を発表。営業利益は前年同期比49%増の5億8,200万円で、通期予想に対する進捗率は58%。株価は一時12%高。
- ピークのあと
ピーク(2026年5月26日)後、52週高値3,075円から調整し、8月には1,200円台まで下げたとみられる。上期(1〜6月)決算で営業利益が前年同期比49%増の5億8,200万円となり通期予想の58%まで進んだ発表を受けて、株価は一時12%高の1,377円をつけた。
- 2026年8月