構造変化テーマ · EUV向け感光材
東洋合成工業は、なぜ38.8倍になったのか
半導体の微細化(EUV)に対応した感光材の需要を背景に利益が伸び、2016年2月の安値から約30倍まで上昇した。その後も上がり、2021年11月には起点の約39倍になった。
下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。
01 / 052016年2月 · 505円
505円から始まる
02 / 052017年8月 · 1,000円
約1年5か月で2倍
- 2017年3月
2017年3月期は売上高181.8億円、営業利益5.3億円。
- 2倍のころに見えていたサイン
2017年8月の2倍到達の時期は、2018年3月期の営業利益が前期の5.3億円から13.0億円へ増える年度にあたる。ただし2倍到達時点で市場が何を材料にしたかは、今回の調査では確認できなかった。
- 2017年3月
03 / 052020年1月 · 4,840円
約3年10か月で10倍
- 2018年3月
2018年3月期の営業利益が13.0億円に増加。
- 2018年3月
04 / 052021年11月 · 18,670円
最高は38.8倍
- 2020年2月
日本経済新聞が、EUV対応の感光材で先端を走る同社の株価が2年で14倍になったと報道。
- 2020年3月
2020年3月期は売上高244.6億円、営業利益21.8億円。
- 2021年3月
2021年3月期は売上高271.6億円、営業利益29.4億円。
- 2020年2月
05 / 052026年10月 · 10,630円
いまは22.7倍(最高から-42%)
- 2022年3月
2022年3月期は売上高331.4億円、営業利益46.2億円。
- ピークのあと
ピーク(2021年1月13日)後も2022年3月期は売上高331.4億円・営業利益46.2億円と伸びたが、この営業利益が以後の最高水準で、その後は調整局面が続いた。2025年3月期は売上高構成比が感光材62%、化成品38%。2027年3月期の会社予想は売上高500億円・営業利益58億円で、ピーク後の株価の下落率は確認できていない。
- 2022年3月