構造変化テーマ · AIデータセンター
古河電気工業は、なぜ32.7倍になったのか
生成AIによるデータセンター投資で光ファイバ・光デバイスの需要が急増し、営業利益が2024年3月期の112億円から2026年3月期の638億円へ伸びて、約4年で株価が約33倍になった。
下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。
01 / 052022年3月 · 2,052円
2,052円から始まる
- 2022年3月
株価が起点の安値を付けた。
- 2022年3月
02 / 052024年5月 · 4,092円
約2年2か月で2倍
- 2024年5月
2024年3月期決算。営業利益は112億円と低水準だった。株価は起点の2倍に到達。
- 2倍のころに見えていたサイン
2倍に届いた2024年5月ごろの具体的な材料は確認できなかった。ただし2024年3月期の営業利益112億円が翌期に470億円へ伸びており、AI関連の需要が業績に出始める転換点は2024年度に外からも見えたとみられる。
- 2024年5月
03 / 052026年2月 · 21,500円
約3年11か月で10倍
- 2025年5月
2025年3月期決算。売上高1兆2,018億円・営業利益470億円と大幅に改善した。
- 2025年12月
2026年3月期の通期予想を売上高1兆3,000億円・営業利益560億円などへ引き上げた(開示月は未確認、2025年度中)。
- 2026年2月
株価が起点の10倍に到達(2月10日)。
- 2025年5月
04 / 052026年5月 · 60,140円
最高は32.7倍
- 2026年5月
2026年3月期決算(売上高1兆3,075億円・営業利益638億円)と中期経営計画を発表。3年間で設備投資5,300億円、光ファイバ生産能力を3倍に。5月26日にピーク。
- 2026年5月
05 / 052026年10月 · 4,084円(分割後)
いまは22.3倍(最高から-32%)
- 2026年8月
光ファイバ・ローラブルリボンケーブルの生産能力増強(投資額約1,000億円)を発表(8月4日)。
- ピークのあと
ピーク(2026年5月26日)の後、2026年8月4日に光ファイバとローラブルリボンケーブルの生産能力を約2倍にする増強(総投資額約1,000億円、米国・ブラジル・日本・インド)を発表した。2027年3月期の見通しは売上高11.7%増、営業利益48.8%増(950億円)。ピーク後の株価の推移は確認できなかった。
- 2026年8月