構造変化テーマ · AIデータセンター

サンコールは、なぜ12.3倍になったのか

自動車用ばねが主力の部品メーカーが、HDD向け事業から撤退して黒字化し、データセンター向け光コネクタが伸びたことで、2025年1月の安値から約1年半で株価が10倍超になった。

下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。

  1. 01 / 052025年1月 · 240円

    240円から始まる

  2. 02 / 052025年8月 · 522円

    約6か月で2倍

    • 2025年7月

      2025年7月31日、データセンター向け光デバイス関連として株価が上昇加速。

    • 2025年8月

      2025年8月12日、2026年3月期の営業利益予想を25億円から47億円へ上方修正し、大量の買い注文が入った。

    • 2倍のころに見えていたサイン

      2025年7月31日にデータセンター向け光デバイス関連として物色が強まり、8月12日に2026年3月期の営業利益予想を25億円から47億円へ大幅に上方修正した。これが2倍到達の日にあたる。

  3. 03 / 052026年8月 · 2,434円

    約1年7か月で10倍

    • 2026年2月

      2026年3月期第3四半期の累計営業利益は約56億円(前年同期比約2.7倍)。光コネクタは63%増と伝えられた。

    • 2026年3月

      2026年3月10日に米国の光コネクタ事業(Senco Advance)を取得。10〜11日で株価が約4割上昇し、上場来高値の2,200円を付けた。

    • 2026年5月

      2026年3月期決算。売上高522億円、営業利益71億円で、HDD事業撤退により減収増益。

    • 2026年6月

      光コネクタの中国での生産能力増強計画が報じられた。

    • 2026年8月

      8月7日に第1四半期決算と2027年3月期予想の上方修正(営業利益58億円から85億円)を発表。8月18日に起点の10倍へ到達。

  4. 04 / 052026年10月 · 2,877円

    最高は12.3倍

  5. 05 / 052026年10月 · 2,553円

    いまは10.9倍(最高から-11%)

    • ピークのあと

      ピークは2026年10月7日(2,877円前後)。10月9日は2,580円で、ピークから1割ほど下がっている。

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