構造変化テーマ · 半導体向け超純水装置
野村マイクロ・サイエンスは、なぜ108倍になったのか
半導体工場向け超純水装置の大手が、半導体投資の拡大で受注と利益を伸ばし、株価が約18倍になった。その後も上がり、2024年3月には起点の約108倍になった。
下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。
01 / 052016年2月 · 66円
66円から始まる
- 2016年2月
株価の起点となる安値(上場来安値64.8円とされる日)。
- 2016年2月
02 / 052017年2月 · 142円
約1年で2倍
- 2倍のころに見えていたサイン
2倍到達(2017年2月)のころの材料は確認できていない。業績面では、2021年3月期の期初予想が売上高310億円、営業利益39億円(約2.1倍)と、大幅な増益を見込んでいた。
- 2倍のころに見えていたサイン
03 / 052020年10月 · 595円
約4年8か月で10倍
- 2020年10月
株価が起点から10倍に到達した。2021年3月期の増益見通しが背景にあるとみられる。
- 2020年10月
04 / 052024年3月 · 5,750円
最高は108倍
- 2021年3月
2021年3月期は売上高約304億円(44.2%増)、営業利益約40億円(約2.1倍)となった。
- 2023年3月
2023年3月期の売上高が496億円、営業利益が66億円に拡大した。
- 2021年3月
05 / 052026年10月 · 3,800円
いまは76.5倍(最高から-29%)
- 2024年4月
上場来高値6,370円(4月1日)をつけたとされる。DBのピークより後の日付。
- 2025年3月
2025年3月期の売上高964億円、営業利益154億円と過去最高になった。
- 2026年3月
2026年3月期は大型案件の反動で売上高562億円、営業利益67億円と減収減益になった。
- ピークのあと
DBのピーク(2020年12月)の後も株価は上がり、松井証券の表示では上場来高値が2024年4月1日の6,370円、上場来安値が2016年2月16日の64.8円で、この間の倍率は約98倍にあたる。DBのピーク18.2倍とは合わないため、株価データまたは株式分割の調整に誤りがある可能性がある。業績は2024年3月期に売上高730億円・営業利益106億円、2025年3月期に964億円・154億円へ伸びた。2026年3月期は売上高562億円・営業利益67億円と大型案件の反動で減益になった。2027年3月期は営業利益150億円を見込むと報じられている(検索結果の要約)。
- 2024年4月