業績転換 · 造船
古野電気は、なぜ12.4倍になったのか
2023年1月の安値から、中国の造船各社の高水準な手持ち工事量と北米プレジャーボート向けを背景に舶用機器の販売が伸び、営業利益が約10倍に増えて株価が約12倍になった。
下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。
01 / 052023年1月 · 903円
903円から始まる
02 / 052023年11月 · 1,755円
約9か月で2倍
- 2023年2月
2023年2月期の売上高913億円、営業利益15億円(低水準の起点)。
- 2倍のころに見えていたサイン
2倍到達の2023年11月ごろは、2024年2月期にかけて営業利益が前期の15億円から65億円へ回復していく局面にあたるとみられる。決算ベースでは3期連続の最高益の入口だった。当時の個別開示の詳細は確認できていない。
- 2023年2月
03 / 052025年10月 · 8,330円
約2年8か月で10倍
- 2024年2月
2024年2月期に売上高1,149億円、営業利益65億円へ回復。
- 2025年2月
2025年2月期に売上高1,270億円、営業利益132億円と最高益を更新。
- 2025年10月
10月10日に2026年2月期通期予想を上方修正(経常利益125億円→175億円)。中間期の売上高・各利益が過去最高。中国の商船向けと北米プレジャーボート向けが好調。
- 2024年2月
04 / 052025年10月 · 9,950円
最高は12.4倍
05 / 052026年10月 · 8,020円
いまは10.2倍(最高から-18%)
- 2026年2月
2026年2月期決算。売上高1,406億円、営業利益162億円で3年連続の過去最高。
- ピークのあと
ピーク(2025年10月27日)の後、2026年2月期決算では売上高1,406億円・営業利益162億円と3年連続で過去最高を更新した。株価は2026年10月9日時点で8,010円、時価総額は約2,555億円と報じられている(ピーク時の水準との比較は未確認)。
- 2026年2月