構造変化テーマ · AI半導体
SCREENホールディングスは、なぜ24.2倍になったのか
世界首位の半導体ウエハ洗浄装置メーカーが、AIや先端ロジック向けの半導体投資拡大を受けて最高益を更新し続け、2019年の安値から最高で約24倍になった。
下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。
01 / 052019年6月 · 3,595円
3,595円から始まる
02 / 052019年10月 · 7,200円
約4か月で2倍
- 2倍のころに見えていたサイン
2019年10月の2倍到達のころに外から見えていた具体的なサイン(決算・修正など)は、今回の調査では確認できなかった。
- 2倍のころに見えていたサイン
03 / 052024年2月 · 16,770円(分割後)
約4年8か月で10倍
- 2023年5月
上場来高値を連日で更新(証券会社の目標株価引き上げで5.8%高)。
- 2023年10月
10月31日の第2四半期決算で2024年3月期の目標を引き上げ(売上高5,000億円以上、営業利益率17%以上)。
- 2024年2月
2月22日に前日比10.16%高の19,895円。
- 2023年5月
04 / 052026年7月 · 18,940円(分割後)
最高は24.2倍
- 2024年3月
3月6日にピーク。2024年3月期は売上高5,049億円、営業利益942億円。
- 2025年3月
2025年3月期は売上高6,253億円、営業利益1,357億円(営業利益率21.7%)。
- 2026年7月
2027年3月期第1四半期は減収減益。7月28日に株価が10.82%安の14,175円。通期の営業利益予想は1,565億円に引き上げ。
- 2024年3月
05 / 052026年10月 · 16,615円(分割後)
いまは21.3倍(最高から-12%)
- ピークのあと
ピーク(2024年3月6日)後も2025年3月期は売上高6,253億円(前期比23.8%増)、営業利益1,357億円(同44.1%増)と最高水準を更新した。一方、2026年7月28日には株価が10.82%下落して14,175円となった。中国で国産DUV露光装置の製造が始まったとの報道による装置株全体の売りに加え、2027年3月期第1四半期(4〜6月)が売上高1,218億円(前年同期比10.3%減)、営業利益144億円(同41.1%減)となったことが重なった。会社は通期の営業利益予想を1,565億円に引き上げており、案件の計上時期のずれが理由と説明している。株式分割の有無は未確認のため、ピーク時との比較は示せない。
- ピークのあと