構造変化テーマ · AIデータセンター
岡本硝子は、なぜ15.3倍になったのか
光学ガラスの小型メーカーで、AIデータセンターの光通信モジュールに使う光アイソレータ向けガラス偏光子の需要急拡大が材料視され、業績が赤字のまま2024年8月の安値から約1年半で株価が約15倍になった。
下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。
01 / 052024年8月 · 101円
101円から始まる
02 / 052024年12月 · 215円
約3か月で2倍
- 2024年12月
12月4日に起点から2倍に到達。
- 2倍のころに見えていたサイン
2025年度上期の決算説明資料に、ガラス偏光子の需要が拡大基調で受注が前年度比200%以上、本社工場への累計1億円の投資で生産能力を100%増やす計画が記載された。2倍到達(2024年12月)の時点でこれらが外から見えていたかは確認できていない。
- 2024年12月
03 / 052026年1月 · 1,100円
約1年5か月で10倍
- 2025年9月
2025年度上期の決算説明資料で、ガラス偏光子の需要拡大、受注が前年度比200%以上、生産能力増強の計画を説明。
- 2026年1月
1月19日に起点から10倍に到達。
- 2025年9月
04 / 052026年2月 · 1,546円
最高は15.3倍
- 2026年2月
2月6日に前日比24.08%高の1,546円、2月9日に年初来高値1,638円。ガラス偏光子の生産能力目標引き上げが材料視された(発表日は2026年6月26日との出典もあり未確定)。
- 2026年2月
05 / 052026年10月 · 895円
いまは8.9倍(最高から-42%)
- 2026年5月
2026年3月期決算。売上47億円、営業損益は△78百万円の赤字。2027年3月期は営業利益1.9億円を予想。
- 2026年6月
6月16日に1日で20.1%高。
- ピークのあと
ピークは2026年2月6日。検索結果では、ガラス偏光子の生産能力目標を2029年3月期に2026年3月期比10倍、2030年3月期に13倍へ引き上げ、1億円の設備投資を前倒しするとの発表が材料視されたとされるが、日付は2026年2月6日と6月26日の2説あり確定できていない。2026年6月16日には1日で20.1%高、10月1日には米国のGI法特許査定を受けて上昇した。2027年3月期の営業利益は1.9億円(約3.5倍)を会社は見込む。
- 2026年5月