構造変化テーマ · 利上げ・銀行

滋賀銀行は、なぜ10.3倍になったのか

日銀の利上げで貸出・有価証券の利息収入が増えて経常利益が拡大し、株主還元の強化も重なって、割安だった地方銀行株が5年足らずで10倍になった。

下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。

  1. 01 / 042021年11月 · 1,751円

    1,751円から始まる

  2. 02 / 042023年9月 · 3,390円

    約1年9か月で2倍

    • 2022年5月

      2022年3月期決算。経常利益240億円(前期比116.8%増)、純利益177億円と会社予想を上回った(発表日は例年の時期からの推定)。

    • 2倍のころに見えていたサイン

      2022年3月期は経常利益240億円(前期比116.8%増)、純利益177億円で、会社予想の148億円を約2割上回っていた(株価指標は低PBR・低PERのまま)。2倍到達の2023年9月ごろは、日銀が2023年7月にイールドカーブ・コントロールの運用を柔軟化した時期にあたり、金利の先高観が地銀株の追い風になったとみられる(個別の上方修正などは確認できなかった)。

  3. 03 / 042026年10月 · 3,180円(分割後)

    約4年10か月で10倍

    • 2024年3月

      日銀がマイナス金利を解除し、政策金利を0〜0.1%程度に引き上げた。

    • 2025年1月

      日銀が政策金利を0.5%へ引き上げた。2025年3月期の経常利益は189億円と前期比で減益だった。

    • 2025年10月

      10月1日に1株を3株とする株式分割を実施。

    • 2025年11月

      2026年3月期中間決算(11月14日)。経常利益156.4億円で会社予想139億円を上回った。通期予想283億円は据え置き。

    • 2025年12月

      日銀が政策金利を0.75%へ引き上げた。

    • 2026年4月

      4月1日に1株を5株とする株式分割を実施。

    • 2026年7月

      2027年3月期第1四半期(7月29日)。経常利益143億円(前年同期比53.3%増)。通期の経常利益予想421億円(前期比45.0%増)は据え置き。

  4. 04 / 042026年10月 · 3,005円(分割後)

    いまは9.8倍(最高から-6%)

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