構造変化テーマ · 利上げ・銀行

ほくほくフィナンシャルグループは、なぜ15.0倍になったのか

日銀の利上げで貸出金利息が増え、経常利益が2024年3月期の233億円から2026年3月期の808億円へ約3.5倍になり、2021年11月の安値から約4年半で株価が約15倍になった。

下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。

  1. 01 / 052021年11月 · 770円

    770円から始まる

  2. 02 / 052023年9月 · 1,461円

    約1年9か月で2倍

    • 2倍のころに見えていたサイン

      2倍到達(2023年9月)のころの具体的な材料は今回確認できなかった。確認できたのは、2024年3月期の経常利益233億円からの急回復で、その入口は2024年3月の日銀によるマイナス金利解除だった。

  3. 03 / 052026年5月 · 6,801円

    約4年5か月で10倍

    • 2024年3月

      日銀がマイナス金利を解除。2024年3月期の経常利益は233億円。

    • 2025年5月

      2025年3月期決算。経常利益516億円(前期比2.2倍)、純利益391億円。

    • 2025年11月

      2026年3月期の中間決算で、上期の経常利益が前年同期比63%増(7〜9月期は55%増)。

    • 2026年1月

      2026年3月期第3四半期。4〜12月期の経常利益が前年同期比56%増(10〜12月期は42%増)。1月5日の株価は4,640円(年初来安値)。

    • 2026年2月

      2026年3月期の業績予想を上方修正(経常利益720億円から780億円、純利益500億円から560億円)し、配当を90円から110円へ増配すると発表(発表日は未確認で、第3四半期決算の前後とみられる)。

    • 2026年5月

      2026年3月期決算(5月11日)。経常利益808億円(前期比56%増)、純利益589億円。配当110円、2027年3月期の配当予想150円、100億円の自社株買い。

  4. 04 / 052026年9月 · 914円(分割後)

    最高は15.0倍

    • 2026年8月

      8月17日に上場来高値8,692円。

    • 2026年9月

      9月30日にピーク。

  5. 05 / 052026年10月 · 833円(分割後)

    いまは13.7倍(最高から-9%)

    • ピークのあと

      ピーク(2026年9月30日)が2026年8月以降のため、ピーク後の動きは確認できていない。上場来高値は8月17日の8,692円とされ、9月18日の株価は8,604円だった。2026年7月の第1四半期決算では2027年3月期の経常利益を890億円(前期比10.2%増)と予想し、増益率は鈍化する見通し。

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