構造変化テーマ · 利上げ・銀行

百十四銀行は、なぜ12.3倍になったのか

日銀の利上げで貸出金利と運用利回りが上がり、経常利益が2025年3月期の約199億円から2026年3月期の約291億円へ増える最高益となって、約5年弱で株価が約12倍になった。

下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。

  1. 01 / 052021年11月 · 1,314円

    1,314円から始まる

  2. 02 / 052023年9月 · 2,476円

    約1年9か月で2倍

    • 2倍のころに見えていたサイン

      2倍到達(2023年9月12日)のころの個別材料は出典で確認できなかった。2023年3月期の経常収益は849億円で、この時点では利益が急増する前の段階だった。

  3. 03 / 052026年7月 · 2,747円(分割後)

    約4年7か月で10倍

    • 2026年1月

      2026年3月期第3四半期決算。9か月累計の経常利益は211億円(前年同期比34.9%増)。

    • 2026年4月

      4月21日に2026年3月期の連結経常利益予想を265億円から291億円へ上方修正し、年間配当を216円から234円へ増額修正。

    • 2026年5月

      2026年3月期決算。経常収益1,086億円、経常利益291億円(前期比46.3%増)の最高益。2027年3月期は経常利益330億円を予想。

    • 2026年4月

      2026〜2028年度の新中期経営計画を公表。システム投資約200億円と人的資本投資の増額を掲げた。

    • 2026年7月

      7月27日に年初来高値3,025円。7月に株価は起点の10倍に到達した。

  4. 04 / 052026年10月 · 3,335円(分割後)

    最高は12.3倍

    • 2026年10月

      10月1日の株価は3,210円。

  5. 05 / 052026年10月 · 3,040円(分割後)

    いまは11.2倍(最高から-9%)

百十四銀行の詳しいデータ(業績・出典など)を見る