市況循環 · コンテナ運賃高騰
商船三井は、なぜ22.7倍になったのか
コンテナ船運賃の急騰とONEの利益で業績が過去最高を更新し、株価は約16.3倍になった。その後も上がり、2026年10月には起点の約23倍になった。
下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。
01 / 042020年3月 · 517円
517円から始まる
02 / 042020年12月 · 1,017円
約8か月で2倍
- 2020年10月
2021年3月期中間決算。コンテナ船事業が179億円改善、通期最終利益予想は200億円。
- 2倍のころに見えていたサイン
2倍到達(2020年12月)のころは、2021年3月期の中間決算でコンテナ船事業が179億円の改善となり、ONEが北米航路を中心に黒字を出していた。通期予想の上方修正が続いたことも手がかりになった。
- 2020年10月
03 / 042023年8月 · 3,816円
約3年4か月で10倍
- 2021年5月
上海発ロサンゼルス行きの運賃が1個6,350ドル(前年同月は2,080ドル)。
- 2021年10月
2022年3月期の通期予想を上方修正(3度目)。
- 2022年5月
2022年3月期の純利益は7,088億円(7.9倍)で過去最高。
- 2021年5月
04 / 042026年10月 · 7,316円
いまは22.8倍(最高から0%)
- 2025年3月
2025年3月期は最終利益4,254.92億円(62.6%増)。
- 2025年4月
2026年3月期は市況軟化で減益見込み。
- ピークのあと
2026年3月期は、コンテナ船市況の軟化と米国の関税政策による世界経済の停滞懸念から、減益の見込みとされた。2025年1月31日の調整後終値は5,288円で、1年前(5,310円)とほぼ同じだった。
- 2025年3月