高成長 · M&A仲介

クオンツ総研ホールディングスは、なぜ11.4倍になったのか

2022年6月に上場したM&A仲介会社(旧M&A総合研究所)が、アドバイザーの急増で売上を2年で約4倍にし、約1年半で株価が10倍を超えた。

下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。

  1. 01 / 052022年7月 · 1,929円

    1,929円から始まる

    • 2022年6月

      東証グロースに上場(M&A総合研究所)。

  2. 02 / 052022年8月 · 4,065円

    約1か月で2倍

    • 2倍のころに見えていたサイン

      2倍到達(2022年8月)の直接の材料は確認できなかった。ただし2021年9月期に売上が急拡大し、設立から2022年3月までの累計成約件数は65件、成約までの平均期間は6.2カ月と業界平均の約1年より短いことが上場時の説明資料で示されていた。

  3. 03 / 052024年2月 · 6,490円(分割後)

    約1年7か月で10倍

    • 2023年3月

      持株会社体制へ移行し、M&A総研ホールディングスに商号変更。仲介事業は新設分割で子会社のM&A総合研究所に承継した。

    • 2023年8月

      東証プライム市場へ市場区分を変更したと伝えられる。

    • 2023年11月

      2023年9月期決算を発表。売上高86億円(前期比120.9%増)、営業利益46億円で過去最高。

  4. 04 / 052024年3月 · 7,310円(分割後)

    最高は11.4倍

  5. 05 / 052026年10月 · 1,125円(分割後)

    いまは1.8倍(最高から-85%)

    • 2024年4月

      2024年9月期第2四半期累計の売上高85.3億円(前年同期比120.1%増)、営業利益49.4億円を発表。アドバイザーは242人に増えた。

    • 2025年11月

      2025年9月期決算で営業利益が前期比43.2%減となったとみられる(売上高166億円は横ばい)。

    • 2026年5月

      上限38億円(430万株)の自社株買いを発表し、株価はストップ高の716円で買い気配となった。

    • ピークのあと

      ピーク(2024年3月12日)後の2025年9月期は売上高が166億円とほぼ横ばいで、営業利益は前期比43.2%減の約48億円となり、成長が止まった。2026年5月には上限38億円・430万株の自社株買いを発表し、株価はストップ高の716円で買い気配となった。

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