思惑・資本政策 · 森トラスト系の需給相場

エムティジェネックスは、なぜ38.8倍になったのか

売上20億円台の小さな森トラスト系企業が、業績の伸びを大きく超える需給相場で2018年に短期間で急騰し、最高で約39倍になった。

下へスクロールすると、起点から今日までの値動きを順にたどれます。縦軸は起点を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)で、上がるにつれて目盛りの上限も広がります。

  1. 01 / 052016年2月 · 1,220円

    1,220円から始まる

    • 2016年2月

      株価の起点。2016年3月期の売上高は22.8億円、営業利益は2.9億円。

  2. 02 / 052017年9月 · 2,340円

    約1年7か月で2倍

    • 2017年9月

      株価が起点の2倍に到達。2018年3月期の営業利益は2.5億円に減少した。

  3. 03 / 052018年8月 · 16,340円

    約2年6か月で10倍

    • 2018年8月

      8月10日、4〜6月期(1Q)の経常利益が29%増益で着地。同日20.4%高の8,840円で値上がり率1位となり、14日に起点の10倍に到達。

  4. 04 / 052018年10月 · 44,050円

    最高は38.8倍

    • 2018年9月

      9月21日の終値は42,000円。株探は初動から2カ月半で17倍強と報じ、25日に上場来高値45,950円を付けたとされる。

    • 2018年10月

      3日にピーク(起点の約38.8倍)。4日時点の連結PERは292.2倍で、過熱が指摘された。

  5. 05 / 052026年10月 · 3,735円

    いまは3.7倍(最高から-90%)

    • ピークのあと

      ピーク直後の2018年10月4日時点で連結PERは292.2倍、PBRは17.6倍と過熱を指摘され、その後の株価は高値から大きく下落したと報じられている。業績自体は2020年3月期に売上32.6億円、営業利益5.2億円まで伸びたが、2021年3月期は営業利益3.1億円に戻った。

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