構造変化テーマ電子契約・脱ハンコ

GMOグローバルサイン・ホールディングス

3788東証プライム · 情報・通信業

コロナ禍で電子契約サービスの利用が急増し、株価は最高で約25倍になった。

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起点からの最高倍率

25.4倍

2020年10月

10倍に到達
2020年5月
起点から到達まで
約4年3か月

値動き

2016年2月の577円から、2020年10月に13,780円。

1倍2倍3倍5倍10倍20倍20172019202120232025起点2倍10倍最高いま
1倍2倍5倍10倍20倍20172019202120232025起点2倍10倍最高いま
縦軸は起点の株価を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)。週ごとの終値。線に触れると、その週の当時の株価が出ます。

起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる

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起点(安値)
577円2016年2月
2倍
1,175円2016年4月・起点から約2か月
10倍
5,570円2020年5月・起点から約4年3か月
最高
13,780円2020年10月・25.4倍
いま
2,328円2026年10月9日・4.6倍・最高から-82%

何が起きたか

起点の2016年2月ごろは、SSL証明書などの電子認証やクラウド・ホスティングを手がける会社で、売上高の伸びは年3%前後と緩やかだった。2020年にテレワークが広がり、押印のために出社するという問題から「脱ハンコ」の機運が高まった。電子契約サービス「GMO電子印鑑Agree」(後の電子印鑑GMOサイン)のアカウント数は2020年6月末の8,800件超から10月には5万件を超え、12月末には導入企業が14万社を超えた。純利益は2016年の5.38億円から2020年の11.7億円と約2倍で、株価の上昇は業績よりも電子契約への期待が先行したとみられる。

上昇を支えた柱

脱ハンコの流れによる電子契約サービスの利用者の急増。

柱が折れる兆しとして見るもの

電子契約サービスの利用件数の伸びが、売上と利益に実際に反映されているかを決算で確認する。

2倍のころに見えていたサイン

2倍到達(2016年4月)のころの個別材料は出典で確認できなかった。

年表

  1. 株価の起点。
  2. GMOインターネットグループが在宅勤務を指示(1月27日、国内社員4,600人のうち4,000人)。
  3. 電子契約サービスのアカウント数が8,800件超(6月末)。
  4. アカウント数が5万件を突破(10月13日)。株価がピーク(上場来高値14,210円、10月15日)。
  5. 導入企業が14万社を突破。10〜12月の送信件数は前年同期比262%。

業績

期売上高営業利益
2016年12月期純利益5.38億円(前年比+64.4%)。検索結果の要約による。売上成長率は+5.1%——
2018年12月期純利益9.61億円(+49.1%)。売上成長率は+4.4%——
2019年12月期純利益10.81億円(+12.5%)。売上成長率は+2.9%——
2020年12月期純利益11.71億円(+8.3%)。売上成長率は+1.7%——

2倍に届いた時点のデータ

時価総額(概算)
143億円
起点から2倍まで
44営業日
起点から10倍まで
1069営業日
値動きの条件基準この銘柄
小型時価総額が83億円未満—
速い安値から2倍まで77営業日以内当てはまる
急騰直近20日の上昇率が51%超—
回転浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上当てはまる

4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。

出典

  1. GMOグローバルサイン・ホールディングス 開示資料(2020年11月)
  2. finboard: GMOグローバルサイン 純利益
  3. Business Insider Japan: GMOの在宅勤務とハンコ
  4. 株式投資メモ: 3788 現在株価

型: 構造変化テーマ(需要の構造が変わり、それを受けた会社の利益が大きく伸びた)。 背景の確からしさ: 低(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。