構造変化テーマコロナ下の動画配信

Jストリーム

4308東証グロース · 情報・通信業

コロナ禍のウェビナーやオンライン配信の需要で業績が急拡大し、株価は最高で約29.3倍になった。

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起点からの最高倍率

29.3倍

2021年1月

10倍に到達
2020年6月
起点から到達まで
約4年4か月

値動き

2016年2月の116円から、2021年1月に3,275円。

1倍2倍3倍5倍10倍20倍30倍20172019202120232025起点2倍10倍最高いま
1倍2倍5倍10倍20倍20172019202120232025起点2倍10倍最高いま
縦軸は起点の株価を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)。週ごとの終値。線に触れると、その週の当時の株価が出ます。

起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる

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起点(安値)
116円2016年2月
2倍
262円2016年10月・起点から約8か月
10倍
1,128円2020年6月・起点から約4年4か月
最高
3,275円2021年1月・29.3倍
いま
355円2026年10月9日・3.7倍・最高から-87%

何が起きたか

起点の2016年2月は、動画ライブ中継やオンデマンド配信のプラットフォームを提供する情報・通信業の会社だった。コロナ禍でリモート化が進み、2020年は株価が上昇率ランキングの1位になり、2019年12月30日の737円から2020年12月30日の5,350円へ約6.3倍(625.9%上昇)となった。医薬品の営業担当者が対面から動画・ウェビナーへ移った需要が大きかったとされ、2021年3月期は売上高が約130億円(前期の1.5倍)、営業利益が約23億円(同4.3倍)になったと検索結果の要約にある。J-Stream Equipmediaのアカウント累計は2,000件に達した。

上昇を支えた柱

ウェビナーやオンライン配信の需要を背景にした動画配信プラットフォームの利用拡大。

柱が折れる兆しとして見るもの

コロナ下の特需が薄れたあとの配信案件の水準を、四半期の売上高と営業利益の前年比で確認する。

2倍のころに見えていたサイン

2倍到達(2016年10月)のころの個別材料は出典で確認できなかった。

年表

  1. 2020年の株価上昇率ランキング1位。年間で737円から5,350円へ(12月30日終値)。
  2. 2021年3月期は売上高約130億円、営業利益約23億円(検索結果の要約)。
  3. 2022年3月期の経常利益予想を23.9億円から19.8億円へ下方修正(3月24日)。

業績

期売上高営業利益
2021年3月期検索結果の要約による。売上高は前期の1.5倍、営業利益は同4.3倍。経常利益は23.5億円129.7億円23.4億円
2022年3月期(会社予想)経常利益は23.9億円から19.8億円へ下方修正。前期特需の消滅が要因——

ピークのあと

2022年3月24日に2022年3月期の経常利益予想を23.9億円から19.8億円に下方修正した(前期は23.5億円)。前期の特需がなくなったためと解説された。

2倍に届いた時点のデータ

時価総額(概算)
65億円
起点から2倍まで
170営業日
起点から10倍まで
1083営業日
値動きの条件基準この銘柄
小型時価総額が83億円未満当てはまる
速い安値から2倍まで77営業日以内—
急騰直近20日の上昇率が51%超当てはまる
回転浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上当てはまる

4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。

出典

  1. ダイヤモンド・ザイ: 2020年株価上昇率ランキング
  2. 現代ビジネス: Jストリームの記事(2022年3月)
  3. 株探: Jストリーム 業績・財務推移
  4. BRANC: 動画プラットフォームのJストリーム

型: 構造変化テーマ(需要の構造が変わり、それを受けた会社の利益が大きく伸びた)。副次の型: 業績転換。 背景の確からしさ: 低(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。