起点からの最高倍率
67.2倍
2021年9月
- 10倍に到達
- 2019年7月
- 起点から到達まで
- 約3年6か月
値動き
2016年1月の35.2円から、2021年9月に2,338円。10倍の判定に使う起点から5年以内の最高は37.6倍で、その後も上がりました。
起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる
物語を読む- 起点(安値)
- 35.2円2016年1月
- 2倍
- 70.8円2016年5月・起点から約3か月
- 10倍
- 349円2019年7月・起点から約3年6か月
- 最高
- 2,338円2021年9月・67.2倍
- いま
- 1,128円2026年10月9日・32.9倍・最高から-51%
何が起きたか
起点の2016年1月は、上場直前のクラウド事業とIT人材事業を持つ会社で、クラウド事業は2016年3月期の売上高の66.3%、営業利益の77.6%を占めていた。主力は交通費・経費精算システム「楽楽精算」で、売上高は2016年3月期の40.77億円から2021年3月期の153.87億円へ約3.8倍、営業利益は7.84億円から38.98億円へ約5倍に増えた。2020年3月期は「3年でCAGR30%」の目標のもと広告宣伝費と人件費を増やす投資期で、楽楽精算の累計導入は5,560社、売上高は第3四半期に初めて10億円を超えた。ストック売上は9割を維持していた。2021年5月の決算発表時には、時価総額が公募価格比で20倍超になったと報じられた。
上昇を支えた柱
楽楽精算など継続課金型クラウド製品の導入社数が増え、売上高の約9割を占めるストック売上が積み上がったこと。
柱が折れる兆しとして見るもの
楽楽精算の新規導入社数の伸びと、広告宣伝費をかけたあとの営業利益率の戻りを、四半期決算の進捗で確認する。
2倍のころに見えていたサイン
2倍到達(2016年5月)のころは、2016年3月期に営業利益が前期比76.3%増の7.84億円となり、クラウド事業が収益の中心になっていた。
年表
- 2016年3月期の営業利益が7.84億円(前期比76.3%増)。
- 2017年3月期は売上高47.82億円、営業利益8.12億円。
- 2020年3月期第3四半期。楽楽精算の累計導入5,560社、売上高が初の10億円超。投資強化で営業利益は前年同期比減益。
- 2021年3月期は売上高153.87億円、営業利益38.98億円(前期比3.3倍)。時価総額は公募価格の20倍超と報じられた。
業績
| 期 | 売上高 | 営業利益 |
|---|---|---|
| 2016年3月期営業利益は前期比76.3%増 | 40.8億円 | 7.8億円 |
| 2017年3月期検索結果の要約による | 47.8億円 | 8.1億円 |
| 2021年3月期売上高は前期比32.6%増、営業利益は同3.3倍 | 153.9億円 | 39億円 |
2倍に届いた時点のデータ
- 時価総額(概算)
- 262億円
- 起点から2倍まで
- 72営業日
- 起点から10倍まで
- 884営業日
| 値動きの条件 | 基準 | この銘柄 |
|---|---|---|
| 小型 | 時価総額が83億円未満 | — |
| 速い | 安値から2倍まで77営業日以内 | 当てはまる |
| 急騰 | 直近20日の上昇率が51%超 | — |
| 回転 | 浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上 | — |
4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。
出典
- ログミーファイナンス: ラクス 決算説明
- ITmedia: 3年で2.4倍の売上高 ラクスのSaaS最強決算
- JPX: ラクス 決算説明資料(2021年3月期)
- JPX: ラクス 決算説明資料(2021年3月期第3四半期)
型: 高成長(売上と利益が毎年大きく伸び続けた)。副次の型: 構造変化テーマ。 背景の確からしさ: 中(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。