起点からの最高倍率
18.4倍
2020年10月
- 10倍に到達
- 2020年8月
- 起点から到達まで
- 約5か月
値動き
2020年3月の173円から、2020年10月に3,186円。
起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる
物語を読む- 起点(安値)
- 173円2020年3月
- 2倍
- 360円2020年5月・起点から約1か月
- 10倍
- 1,734円2020年8月・起点から約5か月
- 最高
- 3,186円2020年10月・18.4倍
- いま
- 409円2026年10月9日・2.4倍・最高から-87%
何が起きたか
BASEは誰でもネットショップを開ける「BASE」と決済の「PAY」を提供する会社で、2020年の新型コロナウイルスで外出が減ると、ネットショップの開設が急増した。2020年4~6月期の新規ショップ数は前年から229%増え、2020年5月に100万店、年末に130万店を超えた。BASE事業の流通総額は同期に前年比196.5%増の310億円となった。2020年12月期は売上高が82.88億円(前期比115.3%増)、営業利益が8.03億円と、前期の4.41億円の赤字から黒字に転じた。2020年7月には証券会社の格上げもあった。2021年12月期は先行投資で営業赤字に戻る計画だったが、10倍は需要の急増と黒字化への期待によるとみられる。
上昇を支えた柱
巣ごもり需要で増えたネットショップと流通総額が、その後も維持・拡大されること。
柱が折れる兆しとして見るもの
外出が戻ると開設数や流通総額が伸びにくくなり、投資負担も重い。会社は2021年12月期に営業損失9.3~14.3億円を見込んでいた。流通総額と営業損益で確認する。
2倍のころに見えていたサイン
2倍到達(2020年5月)の時点で、2020年4~6月期の新規ショップ数は前年から229%増と、需要の急増がすでに表れていた。起点の2020年3月は、2019年12月期が営業損失4.41億円の赤字だった。
年表
- 株価が起点の安値をつける。
- ネットショップ数が100万店を超える。株価は起点の2倍に到達。
- 証券会社が格上げ。ショップ数は110万店。
- 上期の売上高36.8億円(前年同期比118.2%増)、営業利益6.1億円(前年同期は赤字1.3億円)と発表。
- 株価がピーク(10月8日、高値3,448円)。
業績
| 期 | 売上高 | 営業利益 |
|---|---|---|
| 2018年12月期edinetdb.jp の年次データに基づく | 23.5億円 | -7.9億円 |
| 2019年12月期edinetdb.jp の年次データに基づく | 38.5億円 | -4.4億円 |
| 2020年12月期売上は前期比115.3%増、流通総額877.17億円(IFIS) | 82.9億円 | 8億円 |
| 2021年12月期edinetdb.jp の年次データに基づく。先行投資で赤字に | 99.3億円 | -9.8億円 |
ピークのあと
ピーク(2020年10月8日、高値3,448円)の後、2021年12月期は売上高99.31億円と増えたが、営業損益は9.77億円の赤字になった。
2倍に届いた時点のデータ
- 時価総額(概算)
- 415億円
- 起点から2倍まで
- 34営業日
- 起点から10倍まで
- 102営業日
| 値動きの条件 | 基準 | この銘柄 |
|---|---|---|
| 小型 | 時価総額が83億円未満 | — |
| 速い | 安値から2倍まで77営業日以内 | 当てはまる |
| 急騰 | 直近20日の上昇率が51%超 | 当てはまる |
| 回転 | 浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上 | 当てはまる |
4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。
出典
型: 業績転換(赤字や低収益から、利益率が大きく改善した)。副次の型: 構造変化テーマ。 背景の確からしさ: 高(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。