思惑・資本政策秋元康氏のスマホゲーム

ブランジスタ

6176東証スタンダード · サービス業

秋元康氏が総合プロデュースするスマホゲームへの期待で、2016年に最高で約28倍になった。

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起点からの最高倍率

28.0倍

2016年5月

10倍に到達
2016年4月
起点から到達まで
約6か月

値動き

2015年10月の459円から、2016年5月に12,850円。

1倍2倍3倍5倍10倍20倍30倍201620182020202220242026起点2倍10倍最高いま
1倍2倍5倍10倍20倍201620182020202220242026起点2倍10倍最高いま
縦軸は起点の株価を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)。週ごとの終値。線に触れると、その週の当時の株価が出ます。

起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる

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起点(安値)
459円2015年10月
2倍
1,075円2015年10月・起点から約1か月
10倍
4,850円2016年4月・起点から約6か月
最高
12,850円2016年5月・28.0倍
いま
975円2026年10月9日・2.3倍・最高から-92%

何が起きたか

ブランジスタは電子雑誌を主力とする会社で、2015年9月にマザーズへ上場した。起点の2015年10月ごろ、秋元康氏を総合プロデューサーに迎えたスマホゲーム子会社「ブランジスタゲーム」の設立を発表した。2016年9月期は売上高28.2億円、営業利益5.0億円で、電子雑誌の創刊が続いて7期連続の増収増益だった。ただ、株価の上昇幅は業績の伸びよりずっと大きく、マネーフォワードの記事は、秋元康氏プロデュースのスマホゲームが出るという思惑だけで大相場になったと評している。同記事によると、時価総額は65億円から2,270億円まで膨らんだ。

上昇を支えた柱

秋元康氏のスマホゲームへの期待という、思惑による買い。

柱が折れる兆しとして見るもの

ゲームの課金売上が決算に表れているか、電子雑誌事業の利益が伸びているかを見る。

2倍のころに見えていたサイン

2倍到達の2015年10月末は、ゲーム子会社の設立発表(2015年10月28日付の報道)の直後だった。

年表

  1. 東証マザーズに上場した。
  2. 秋元康氏を総合プロデューサーとするゲーム子会社「ブランジスタゲーム」の設立を発表した。
  3. 株価が乱高下した。
  4. 秋元康氏プロデュースのスマホゲーム「神の手」の配信を始めた。
  5. 10月18日に後場で3,000円割れまで急落した。
  6. 3月1日にイグニスのストップ高からの連想買いで急騰した。

業績

期売上高営業利益
2016年9月期7期連続の増収増益。検索要約による。28.2億円5億円
2017年9月期営業利益はゼロ近辺との予想が出たとの検索要約があるが、実績は未確認。——

ピークのあと

2016年6月18日に「神の手」の配信が始まり、10月18日には後場に3,000円割れまで急落した。2017年9月期は営業利益がゼロ近辺になるとの予想が出た、との検索要約がある。

2倍に届いた時点のデータ

時価総額(概算)
153億円
起点から2倍まで
17営業日
起点から10倍まで
131営業日
値動きの条件基準この銘柄
小型時価総額が83億円未満—
速い安値から2倍まで77営業日以内当てはまる
急騰直近20日の上昇率が51%超当てはまる
回転浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上当てはまる

4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。

出典

  1. マネーフォワード: 2016年テンバガー銘柄の記事
  2. GameBusiness.jp: ブランジスタ、新子会社「ブランジスタゲーム」を設立
  3. Gamebiz: ゲーム株概況(10/18)
  4. Gamebiz: ゲーム株概況(3/1)

型: 思惑・資本政策(業績より、材料・資本政策・需給で株価が動いた)。副次の型: 新製品・ヒット。 背景の確からしさ: 中(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。