起点からの最高倍率
35.1倍
2020年11月
- 10倍に到達
- 2019年12月
- 起点から到達まで
- 約11か月
値動き
2018年12月の222円から、2020年11月に7,780円。
起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる
物語を読む- 起点(安値)
- 222円2018年12月
- 2倍
- 504円2019年5月・起点から約5か月
- 10倍
- 2,365円2019年12月・起点から約11か月
- 最高
- 7,780円2020年11月・35.1倍
- いま
- 201円2026年10月9日・0.9倍・最高から-97%
何が起きたか
起点の2018年12月ごろは、福岡に本社を置き、自治体の広報紙やホームページの広告枠を仕入れて企業に販売する会社だった。2018年3月には小売電気事業者の登録を終えて、自治体向け電力小売「GENEWAT」を始めていた。2019年6月期は売上高が38.6億円(前期比70.2%増)に増え、営業損益は前期の赤字から黒字に転じた。2019年8月に黒字化が伝わるとストップ高になり、11月にも7〜9月期の黒字化を受けて一時ストップ高になった。もともと時価総額が小さい銘柄だったため、黒字化への評価が株価を大きく動かしたとみられる。
上昇を支えた柱
自治体向け広告と電力小売で売上が伸び、赤字から黒字へ転換したこと。
柱が折れる兆しとして見るもの
黒字が定着するかを、四半期の営業損益とエネルギー事業の売上、仕入れ価格の動きで確認する。
2倍のころに見えていたサイン
2倍到達の2019年5月の時点では、2019年6月期の通期決算はまだ出ていなかった。ただし2018年3月から始めたGENEWAT事業が前年の2.3倍に伸びていた。
年表
- 小売電気事業者の登録を終え、自治体向け電力小売「GENEWAT」を始めた。
- 前期(2019年6月期)の営業損益が黒字に浮上したことが伝わり、ストップ高になった。
- 7〜9月期の営業損益が黒字になり、一時ストップ高になった。
- 12月26日が権利付き最終日となる1対4の株式分割を予定した(効力は2020年1月1日)。
業績
| 期 | 売上高 | 営業利益 |
|---|---|---|
| 2018年6月期2019年6月期の売上高と増収率(70.2%)から逆算した概算。営業損益は確認できていない | 22.7億円 | — |
| 2019年6月期前期の赤字から黒字に転換 | 38.6億円 | 0.9億円 |
ピークのあと
電力の市場価格が上がった時期にエネルギー事業が経営に大きく響いた、と有価証券報告書をまとめたサイトは記している。詳しい数字は確認できていない。
2倍に届いた時点のデータ
- 時価総額(概算)
- 68億円
- 起点から2倍まで
- 100営業日
- 起点から10倍まで
- 230営業日
| 値動きの条件 | 基準 | この銘柄 |
|---|---|---|
| 小型 | 時価総額が83億円未満 | 当てはまる |
| 速い | 安値から2倍まで77営業日以内 | — |
| 急騰 | 直近20日の上昇率が51%超 | 当てはまる |
| 回転 | 浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上 | — |
4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。
出典
型: 業績転換(赤字や低収益から、利益率が大きく改善した)。副次の型: 思惑・資本政策。 背景の確からしさ: 低(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。