業績転換自治体向け広告・電力小売

ホープ

6195東証グロース · サービス業

赤字が続いた自治体向けサービス会社が2019年6月期に黒字化し、決算のたびに買われて、最高で約35.1倍になった。

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起点からの最高倍率

35.1倍

2020年11月

10倍に到達
2019年12月
起点から到達まで
約11か月

値動き

2018年12月の222円から、2020年11月に7,780円。

1倍2倍3倍5倍10倍20倍30倍2019202120232025起点2倍10倍最高いま
1倍2倍5倍10倍20倍2019202120232025起点2倍10倍最高いま
縦軸は起点の株価を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)。週ごとの終値。線に触れると、その週の当時の株価が出ます。

起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる

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起点(安値)
222円2018年12月
2倍
504円2019年5月・起点から約5か月
10倍
2,365円2019年12月・起点から約11か月
最高
7,780円2020年11月・35.1倍
いま
201円2026年10月9日・0.9倍・最高から-97%

何が起きたか

起点の2018年12月ごろは、福岡に本社を置き、自治体の広報紙やホームページの広告枠を仕入れて企業に販売する会社だった。2018年3月には小売電気事業者の登録を終えて、自治体向け電力小売「GENEWAT」を始めていた。2019年6月期は売上高が38.6億円(前期比70.2%増)に増え、営業損益は前期の赤字から黒字に転じた。2019年8月に黒字化が伝わるとストップ高になり、11月にも7〜9月期の黒字化を受けて一時ストップ高になった。もともと時価総額が小さい銘柄だったため、黒字化への評価が株価を大きく動かしたとみられる。

上昇を支えた柱

自治体向け広告と電力小売で売上が伸び、赤字から黒字へ転換したこと。

柱が折れる兆しとして見るもの

黒字が定着するかを、四半期の営業損益とエネルギー事業の売上、仕入れ価格の動きで確認する。

2倍のころに見えていたサイン

2倍到達の2019年5月の時点では、2019年6月期の通期決算はまだ出ていなかった。ただし2018年3月から始めたGENEWAT事業が前年の2.3倍に伸びていた。

年表

  1. 小売電気事業者の登録を終え、自治体向け電力小売「GENEWAT」を始めた。
  2. 前期(2019年6月期)の営業損益が黒字に浮上したことが伝わり、ストップ高になった。
  3. 7〜9月期の営業損益が黒字になり、一時ストップ高になった。
  4. 12月26日が権利付き最終日となる1対4の株式分割を予定した(効力は2020年1月1日)。

業績

期売上高営業利益
2018年6月期2019年6月期の売上高と増収率(70.2%)から逆算した概算。営業損益は確認できていない22.7億円—
2019年6月期前期の赤字から黒字に転換38.6億円0.9億円

ピークのあと

電力の市場価格が上がった時期にエネルギー事業が経営に大きく響いた、と有価証券報告書をまとめたサイトは記している。詳しい数字は確認できていない。

2倍に届いた時点のデータ

時価総額(概算)
68億円
起点から2倍まで
100営業日
起点から10倍まで
230営業日
値動きの条件基準この銘柄
小型時価総額が83億円未満当てはまる
速い安値から2倍まで77営業日以内—
急騰直近20日の上昇率が51%超当てはまる
回転浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上—

4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。

出典

  1. 株探: 話題株ダイジェスト(2019-08-10)
  2. 株探: 話題株ダイジェスト(2019-11-09)
  3. EDINET DB: ホープ 事業概要と沿革
  4. 福岡証券取引所: ホープ 決算短信(2019年6月期)

型: 業績転換(赤字や低収益から、利益率が大きく改善した)。副次の型: 思惑・資本政策。 背景の確からしさ: 低(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。