高成長電子契約クラウドサイン

弁護士ドットコム

6027東証プライム · サービス業

電子契約「クラウドサイン」の急拡大とテレワーク需要で評価が高まり、株価は最高で約26.3倍になった。

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起点からの最高倍率

26.3倍

2020年10月

10倍に到達
2019年11月
起点から到達まで
約3年10か月

値動き

2016年1月の583円から、2020年10月に15,370円。

1倍2倍3倍5倍10倍20倍20172019202120232025起点2倍10倍最高いま
1倍2倍5倍10倍20倍20172019202120232025起点2倍10倍最高いま
縦軸は起点の株価を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)。週ごとの終値。線に触れると、その週の当時の株価が出ます。

起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる

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起点(安値)
583円2016年1月
2倍
1,182円2017年5月・起点から約1年4か月
10倍
5,880円2019年11月・起点から約3年10か月
最高
15,370円2020年10月・26.3倍
いま
5,250円2026年10月9日・9.0倍・最高から-66%

何が起きたか

起点の2016年1月は、弁護士検索サイト「弁護士ドットコム」と「税理士ドットコム」を運営する会社だった。2015年に提供を始めたクラウド型電子契約サービス「クラウドサイン」へ広告宣伝や人員を投じ、2020年3月期第3四半期には導入企業が6.5万社超、契約送信件数が31万件超(前年同期の約2倍)になった。投資負担で9カ月累計の営業利益は前年同期比で約35%減ったが、経営陣は中期の成長ストーリーに変わりはないとした。2020年4月の新規導入社数は6,544社で前年同月の3.1倍と、コロナ禍でのテレワークが追い風になった。

上昇を支えた柱

クラウドサインの契約送信件数と導入社数の急増(電子契約への移行)。

柱が折れる兆しとして見るもの

クラウドサインの契約送信件数・導入社数の伸びと、広告宣伝費に対する営業利益の戻りを、四半期決算で確認する。

2倍のころに見えていたサイン

2倍到達(2017年5月)のころの個別材料は出典で確認できなかった。

年表

  1. クラウドサインの提供開始(2015年)。
  2. 2020年3月期第3四半期。売上高29.94億円(前年同期比33.6%増)、営業利益2.27億円(同約35%減)。契約送信件数31万件超。
  3. クラウドサインの新規導入社数が6,544社で前年同月の3.1倍。
  4. 2020年3月期通期は売上高41.32億円(31.9%増)、営業利益3.92億円(23.0%減)。

業績

期売上高営業利益
2020年3月期 第3四半期累計(9カ月)売上高は前年同期比33.6%増、営業利益は同約35%減29.9億円2.3億円
2020年3月期売上高は前期比31.9%増、営業利益は同23.0%減(検索結果の要約による)41.3億円3.9億円

2倍に届いた時点のデータ

時価総額(概算)
281億円
起点から2倍まで
329営業日
起点から10倍まで
961営業日
値動きの条件基準この銘柄
小型時価総額が83億円未満—
速い安値から2倍まで77営業日以内—
急騰直近20日の上昇率が51%超—
回転浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上当てはまる

4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。

出典

  1. ログミーファイナンス: クラウドサインが急拡大、契約送信数は前年比約2倍に
  2. ログミーファイナンス: 上期は増収増益。クラウドサイン拡大に向けCM開始
  3. 日刊工業新聞 ニュースイッチ: クラウドサインの記事
  4. JPX: 弁護士ドットコム 決算説明資料(2020年5月)

型: 高成長(売上と利益が毎年大きく伸び続けた)。副次の型: 構造変化テーマ。 背景の確からしさ: 中(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。