市況循環建設機械向けフィルタ

ヤマシンフィルタ

6240東証プライム · 機械

建設機械の稼働増で建機用フィルタの需要が伸び、米中への工場新設も加わって株価は最高で約22倍になった。

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起点からの最高倍率

21.8倍

2018年1月

10倍に到達
2017年8月
起点から到達まで
約1年6か月

値動き

2016年2月の73円から、2018年1月に1,552円。

1倍2倍3倍5倍10倍20倍20172019202120232025起点2倍10倍最高いま
1倍2倍5倍10倍20倍20172019202120232025起点2倍10倍最高いま
縦軸は起点の株価を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)。週ごとの終値。線に触れると、その週の当時の株価が出ます。

起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる

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起点(安値)
73円2016年2月
2倍
158円2016年11月・起点から約8か月
10倍
744円2017年8月・起点から約1年6か月
最高
1,552円2018年1月・21.8倍
いま
491円2026年10月9日・7.9倍・最高から-64%

何が起きたか

起点の2016年2月ごろは、建設機械向け油圧フィルタで世界最大手の小型株だった。フィルタは稼働時間に応じて交換が必要なため、稼働する建機が増えるほど収益が積み上がるストック型の構造とされる。建機の出荷額は中国のインフラ投資や資源価格の回復で伸び(ある記事では上期の出荷額が前年同期比15.3%増)、世界的な景気回復で稼働時間も伸びた。会社は米国と中国にフィルタの製造拠点を設けて生産能力を約5割引き上げる計画を示し、エクイティファイナンスで資金を調達した。総資産は2017年3月期の101.6億円から2018年3月期に207.7億円へ倍増した。

上昇を支えた柱

建機の稼働増によるフィルタの交換需要と、生産能力の増強計画。

柱が折れる兆しとして見るもの

建機の出荷額と稼働時間の伸びが鈍っていないか、増資後の設備投資が利益に結びついているかを確認する。

2倍のころに見えていたサイン

個別のサインは出典で確認できなかった。2017年2月3日に決算関連の開示があった(内容は未確認)。

年表

  1. 株価の起点。
  2. 2倍に到達(決算関連の開示は11月4日)。
  3. 10倍に到達。
  4. 株価がピーク(11日)。日本経済新聞が米中の製造拠点新設と生産能力約5割増を報道(1月18日付、株価1,461円)。

業績

期売上高営業利益
2017年3月期 末の総資産総資産101.58億円(検索結果の要約)——
2018年3月期 末の総資産総資産207.66億円(検索結果の要約)。エクイティファイナンスの影響とみられる——

2倍に届いた時点のデータ

時価総額(概算)
107億円
起点から2倍まで
184営業日
起点から10倍まで
381営業日
値動きの条件基準この銘柄
小型時価総額が83億円未満—
速い安値から2倍まで77営業日以内—
急騰直近20日の上昇率が51%超—
回転浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上当てはまる

4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。

出典

  1. 日本経済新聞(玄人志向): 米中にフィルター製造拠点
  2. 日本経済新聞(玄人志向): 建機出荷額15%増
  3. 日本経済新聞(玄人志向): 欠かせぬ企業 ヤマシンのフィルター
  4. finboard: ヤマシンフィルタ バランスシート

型: 市況循環(製品や素材の価格が上がり、利益が急に膨らんだ)。副次の型: 高成長。 背景の確からしさ: 低(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。