起点からの最高倍率
21.8倍
2018年1月
- 10倍に到達
- 2017年8月
- 起点から到達まで
- 約1年6か月
値動き
2016年2月の73円から、2018年1月に1,552円。
起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる
物語を読む- 起点(安値)
- 73円2016年2月
- 2倍
- 158円2016年11月・起点から約8か月
- 10倍
- 744円2017年8月・起点から約1年6か月
- 最高
- 1,552円2018年1月・21.8倍
- いま
- 491円2026年10月9日・7.9倍・最高から-64%
何が起きたか
起点の2016年2月ごろは、建設機械向け油圧フィルタで世界最大手の小型株だった。フィルタは稼働時間に応じて交換が必要なため、稼働する建機が増えるほど収益が積み上がるストック型の構造とされる。建機の出荷額は中国のインフラ投資や資源価格の回復で伸び(ある記事では上期の出荷額が前年同期比15.3%増)、世界的な景気回復で稼働時間も伸びた。会社は米国と中国にフィルタの製造拠点を設けて生産能力を約5割引き上げる計画を示し、エクイティファイナンスで資金を調達した。総資産は2017年3月期の101.6億円から2018年3月期に207.7億円へ倍増した。
上昇を支えた柱
建機の稼働増によるフィルタの交換需要と、生産能力の増強計画。
柱が折れる兆しとして見るもの
建機の出荷額と稼働時間の伸びが鈍っていないか、増資後の設備投資が利益に結びついているかを確認する。
2倍のころに見えていたサイン
個別のサインは出典で確認できなかった。2017年2月3日に決算関連の開示があった(内容は未確認)。
年表
- 株価の起点。
- 2倍に到達(決算関連の開示は11月4日)。
- 10倍に到達。
- 株価がピーク(11日)。日本経済新聞が米中の製造拠点新設と生産能力約5割増を報道(1月18日付、株価1,461円)。
業績
| 期 | 売上高 | 営業利益 |
|---|---|---|
| 2017年3月期 末の総資産総資産101.58億円(検索結果の要約) | — | — |
| 2018年3月期 末の総資産総資産207.66億円(検索結果の要約)。エクイティファイナンスの影響とみられる | — | — |
2倍に届いた時点のデータ
- 時価総額(概算)
- 107億円
- 起点から2倍まで
- 184営業日
- 起点から10倍まで
- 381営業日
| 値動きの条件 | 基準 | この銘柄 |
|---|---|---|
| 小型 | 時価総額が83億円未満 | — |
| 速い | 安値から2倍まで77営業日以内 | — |
| 急騰 | 直近20日の上昇率が51%超 | — |
| 回転 | 浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上 | 当てはまる |
4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。
出典
- 日本経済新聞(玄人志向): 米中にフィルター製造拠点
- 日本経済新聞(玄人志向): 建機出荷額15%増
- 日本経済新聞(玄人志向): 欠かせぬ企業 ヤマシンのフィルター
- finboard: ヤマシンフィルタ バランスシート
型: 市況循環(製品や素材の価格が上がり、利益が急に膨らんだ)。副次の型: 高成長。 背景の確からしさ: 低(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。