市況循環半導体・液晶装置投資

タツモ

6266東証プライム · 機械

半導体・液晶製造装置の設備投資が広がるなかで連続最高益となり、株価は約22.1倍になった。その後も上がり、2026年7月には起点の約52倍になった。

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起点からの最高倍率

52.1倍

2026年7月

10倍に到達
2016年9月
起点から到達まで
約3年11か月

値動き

2012年10月の112円から、2026年7月に5,210円。10倍の判定に使う起点から5年以内の最高は22.1倍で、その後も上がりました。

1倍2倍5倍10倍20倍50倍2013201520172019202120232025起点2倍10倍最高いま
1倍2倍5倍10倍50倍2013201520172019202120232025起点2倍10倍最高いま
縦軸は起点の株価を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)。週ごとの終値。線に触れると、その週の当時の株価が出ます。

起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる

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起点(安値)
112円2012年10月
2倍
233円2014年4月・起点から約1年6か月
10倍
1,272円2016年9月・起点から約3年11か月
最高
5,210円2026年7月・52.1倍
いま
4,755円2026年10月9日・47.5倍・最高から-9%

何が起きたか

起点の2012年10月は、半導体・液晶向けの塗布・現像・搬送装置を手がける装置メーカーで、液晶カラーフィルター用塗布装置で世界首位とされる。2016年は売上高が113.29億円(前期比7.6%減)ながら営業利益は13.46億円(同32.9%増)で最高益を更新した。2017年は売上高171.69億円(同51.6%増)、営業利益16.72億円(同24.2%増)と最高益を更新した。スマートフォンや車載向け電子部品の需要で半導体メーカーが設備投資を増やしたこと、中国を中心にテレビ向けの液晶投資があったことが背景として会社の報告書に書かれている。株価は2016年に約2倍、2017年に約1.8倍になり、2016年10月11日に高値1,388.3円、2017年6月9日に高値2,548円をつけた。

上昇を支えた柱

半導体・液晶向けの設備投資拡大による装置の売上増と、連続する最高益。

柱が折れる兆しとして見るもの

半導体・液晶メーカーの設備投資計画と同社の受注残の動きを、四半期決算で確認する。

2倍のころに見えていたサイン

2倍到達(2014年4月)のころの個別材料は出典で確認できなかった。

年表

  1. 10月11日に高値1,388.3円。2016年の株価上昇率は約99%。
  2. 2016年12月期は営業利益13.46億円で最高益を更新。
  3. 6月9日に高値2,548円(終値ベースのピークは6月26日)。
  4. 2017年12月期は売上高171.69億円、営業利益16.72億円で最高益を更新。

業績

期売上高営業利益
2016年12月期売上高は前期比7.6%減、営業利益は同32.9%増で最高益113.3億円13.5億円
2017年12月期売上高は前期比51.6%増、営業利益は同24.2%増で最高益171.7億円16.7億円

2倍に届いた時点のデータ

時価総額(概算)
34億円
起点から2倍まで
365営業日
起点から10倍まで
976営業日
値動きの条件基準この銘柄
小型時価総額が83億円未満当てはまる
速い安値から2倍まで77営業日以内—
急騰直近20日の上昇率が51%超—
回転浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上—

4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。

出典

  1. タツモ: 第46期 年次報告書
  2. 日刊ゲンダイ: 2期連続で最高益を見込む「タツモ」は有機ELの有望株
  3. 日本経済新聞: タツモ 過去10年間の株価推移
  4. JPX: タツモ 決算短信(2018年2月)

型: 市況循環(製品や素材の価格が上がり、利益が急に膨らんだ)。副次の型: 業績転換。 背景の確からしさ: 低(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。