起点からの最高倍率
16.5倍
2024年4月
- 10倍に到達
- 2024年1月
- 起点から到達まで
- 約3年1か月
値動き
2020年12月の914円から、2024年4月に1,877円(途中で株式分割あり)。
起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる
物語を読む- 起点(安値)
- 914円2020年12月
- 2倍
- 917円2021年12月・起点から約11か月・分割後の値
- 10倍
- 2,433円2024年1月・起点から約3年1か月・分割後の値
- 最高
- 1,877円2024年4月・16.5倍・分割後の値
- いま
- 441円2026年10月9日・3.9倍・最高から-76%・分割後の値
何が起きたか
起点の2020年12月は上場直後の時期とみられるが、この点は確認できていない。同社はエンジニア向けプラットフォーム(Midworks)を中心に、マーケティング支援や戦略コンサル・M&Aアドバイザリーを展開し、2024年8月期までに8件、2024年9月のCarecon買収を含めて9件のM&Aを実施した。売上高は2021年8月期の42.8億円から2023年8月期の100.6億円、2024年8月期の142.9億円へ伸び、営業利益も1.3億円から4.7億円へ拡大した。2024年8月には組織再編と効率化が想定を上回ったとして、同期の営業利益予想を2.02億円から3.60億円へ上方修正し、ストップ高となった。ただし10倍到達(2024年1月)の決め手となった個別材料は、今回の調査では確認できなかった。
上昇を支えた柱
エンジニアのプラットフォーム事業の拡大とM&Aによる事業の積み増しで、売上高が毎年約40%伸びたこと。
柱が折れる兆しとして見るもの
買収した会社ののれん負担と、買収後の利益貢献が計画どおり出ているかを、通期の営業利益・経常利益予想の修正の有無で確認する。
2倍のころに見えていたサイン
2021年12月の2倍到達のころに外から見えていた具体的なサイン(決算・提携など)は、今回の調査では確認できなかった。
年表
- 2022年8月期は売上高68.7億円、営業利益1.95億円。
- 2023年8月期は売上高100.6億円(前期比46.4%増)、営業利益3.19億円(同63.5%増)。
- 2024年8月期の業績予想を上方修正(営業利益2.02億円→3.60億円)し、ストップ高。通期は売上高142.9億円(同42.1%増)。
- ITエンジニア人材マッチングのCareconを買収。M&Aは9件目。
- 2025年8月期は売上高180.8億円、営業利益8.19億円。
- 10月6日、2026年8月期の連結経常利益予想を13.2億円から8.4億円へ下方修正。
業績
| 期 | 売上高 | 営業利益 |
|---|---|---|
| 2021年8月期 | 42.8億円 | 1.3億円 |
| 2022年8月期 | 68.7億円 | 2億円 |
| 2023年8月期 | 100.6億円 | 3.2億円 |
| 2024年8月期 | 142.9億円 | 4.7億円 |
| 2025年8月期2026年8月期は経常利益予想を8.4億円へ下方修正(2026-10) | 180.8億円 | 8.2億円 |
ピークのあと
ピーク(2024年4月18日)後、2024年8月に上方修正でストップ高、同年9月にCareconを買収した。2025年8月期は売上高180.8億円、営業利益8.2億円まで伸びたが、2026年10月6日には2026年8月期の連結経常利益予想を13.2億円から8.4億円へ35.9%下方修正した。2026年5月期第3四半期(9〜5月の累計)は増収減益となっている。ピーク後の株価水準は確認できなかった。
2倍に届いた時点のデータ
- 時価総額(概算)
- 155億円
- 起点から2倍まで
- 231営業日
- 起点から10倍まで
- 753営業日
| 値動きの条件 | 基準 | この銘柄 |
|---|---|---|
| 小型 | 時価総額が83億円未満 | — |
| 速い | 安値から2倍まで77営業日以内 | — |
| 急騰 | 直近20日の上昇率が51%超 | — |
| 回転 | 浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上 | — |
4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。
出典
- 松井証券: TWOSTONE&Sons 決算
- 株探: TWOSTONE&Sons 上方修正でストップ高(2024-08-16)
- M&A総合研究所/日本M&Aセンター: TWOSTONE&Sons Careconの買収(2024-09-30)
- 松井証券ニュース: TWOSTONE&Sons 業績修正(2026-10)
型: M&A・ロールアップ(買収を重ねて会社の規模が変わった)。副次の型: 高成長。 背景の確からしさ: 低(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月9日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。