市況循環コロナ下の二輪需要

バイク王&カンパニー

3377東証スタンダード · 卸売業

コロナ下の二輪車需要で買い取り単価が上がり、営業利益が3.4倍になって、起点のコロナ安値から最高で約16.1倍になった。

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起点からの最高倍率

16.1倍

2021年9月

10倍に到達
2021年7月
起点から到達まで
約1年4か月

値動き

2020年3月の118円から、2021年9月に1,840円。

1倍2倍3倍5倍10倍202120222023202420252026起点2倍10倍最高いま
1倍2倍3倍5倍10倍202120232025起点2倍10倍最高いま
縦軸は起点の株価を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)。週ごとの終値。線に触れると、その週の当時の株価が出ます。

起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる

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起点(安値)
118円2020年3月
2倍
308円2020年9月・起点から約6か月
10倍
1,158円2021年7月・起点から約1年4か月
最高
1,840円2021年9月・16.1倍
いま
412円2026年10月9日・4.1倍・最高から-74%

何が起きたか

バイク王は中古バイクの買い取り最大手で、2017年11月期は売上高182億円、営業損益は2.6億円の赤字と、上場以来初の2期連続赤字に陥っていた。起点の2020年3月はコロナ下の安値圏だったが、密を避ける乗り物として二輪車の需要が高まり、オークションの単価が上がった。2020年11月期は売上高223億円(11.1%増)、営業利益7.1億円(3.4倍)になり、高単価戦略が効いたと会社は説明している。会社は2021年11月期に営業利益14.9億円(110.6%増)を予想していた。

上昇を支えた柱

二輪車需要の高まりでオークション単価が上がり、1台あたりの売上が増えたこと。

柱が折れる兆しとして見るもの

中古バイクの価格と買い取り台数を、月次の指標と決算で確認する。

2倍のころに見えていたサイン

2倍到達の2020年9月は、2020年11月期の決算発表(2021年1月)の前だった。買い取り台数が減っても1台あたりの売上単価が上がる高単価戦略が、利益を押し上げていた。

年表

  1. 2017年11月期は営業赤字2.6億円と、上場以来初の2期連続赤字だった。
  2. 1月12日、2020年11月期の決算を発表。売上高223億円、営業利益7.1億円(3.4倍)。
  3. 2021年11月期の通期予想として、売上高247億円、営業利益14.9億円(110.6%増)を発表していた。

業績

期売上高営業利益
2017年11月期上場以来初の2期連続営業赤字182億円-2.6億円
2020年11月期卸売の売上高は129.4億円223.5億円7.1億円
2021年11月期(会社予想)会社の通期予想。実績は未確認247億円14.9億円

ピークのあと

確認できていない。

2倍に届いた時点のデータ

時価総額(概算)
44億円
起点から2倍まで
133営業日
起点から10倍まで
325営業日
値動きの条件基準この銘柄
小型時価総額が83億円未満当てはまる
速い安値から2倍まで77営業日以内—
急騰直近20日の上昇率が51%超当てはまる
回転浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上当てはまる

4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。

出典

  1. 東洋経済オンライン: バイク王の好決算の背景
  2. 東洋経済オンライン: バイク王の赤字(2018-02)

型: 市況循環(製品や素材の価格が上がり、利益が急に膨らんだ)。副次の型: 業績転換。 背景の確からしさ: 中(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。