高成長DX時代のPMO支援

マネジメントソリューションズ

7033東証プライム · サービス業

プロジェクト管理(PMO)の専門コンサルが、DX需要と積極採用で売上を毎年4〜6割伸ばし、株価が最高で約19倍になった。

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起点からの最高倍率

19.0倍

2022年5月

10倍に到達
2021年6月
起点から到達まで
約2年10か月

値動き

2018年8月の262円から、2022年5月に4,990円。

1倍2倍3倍5倍10倍20倍2019202120232025起点2倍10倍最高いま
1倍2倍5倍10倍20倍2019202120232025起点2倍10倍最高いま
縦軸は起点の株価を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)。週ごとの終値。線に触れると、その週の当時の株価が出ます。

起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる

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起点(安値)
262円2018年8月
2倍
560円2019年1月・起点から約4か月
10倍
2,641円2021年6月・起点から約2年10か月
最高
4,990円2022年5月・19.0倍
いま
1,594円2026年10月9日・6.4倍・最高から-66%

何が起きたか

起点の2018年8月は、システム開発などのプロジェクトを管理するPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)支援に特化した、売上29億円規模の会社だった。2018年10月期の営業利益は3.3億円、2019年10月期は売上38.9億円・営業利益4.5億円と伸び、2020年2月には株式分割も発表した。2021年10月期は売上73.6億円で前期比40.8%増、営業利益は約9億円で同3.6倍となり、売上・営業利益・純利益のいずれも過去最高で、PMO支援への旺盛な需要と順調な人材獲得が要因とされる。2022年10月期は積極採用で売上120億円(前期比63.1%増)に拡大し、期末のコンサルタントは735名になった。10倍に到達したのは2021年6月で、ピークの2022年5月31日に上場来高値5,210円を付けた。

上昇を支えた柱

DX関連のPMO支援需要に対し、中途・新卒の採用でコンサルタントを増やし、その人数に比例して売上を伸ばせたこと。

柱が折れる兆しとして見るもの

コンサルタントの採用数と稼働率、離職の動きが業績の伸びに見合っているかを、決算説明資料で確認する。

2倍のころに見えていたサイン

2倍に到達した2019年1月の直前の決算は、2018年10月期の売上が29.2億円、営業利益が3.3億円と、2016年10月期(15.0億円・1.1億円)から2年で売上約2倍、営業利益約3倍になっていた。

年表

  1. 株価の起点。2018年10月期の売上は29.2億円、営業利益は3.3億円。
  2. 株価が起点の2倍に到達。
  3. 株式分割を発表(株探、2020年2月10日)。
  4. 株価が起点の10倍に到達。
  5. 2021年10月期は売上73.6億円(前期比40.8%増)、営業利益は約9億円(同3.6倍)で、いずれも過去最高。
  6. 31日に上場来高値5,210円(ピーク、起点の約19倍)。
  7. 2022年10月期は売上120億円(前期比63.1%増)。期末のコンサルタント数は735名。

業績

期売上高営業利益
2018年10月期29.2億円3.3億円
2019年10月期38.9億円4.5億円
2021年10月期売上・利益とも過去最高73.6億円9.2億円
2022年10月期積極採用で売上は拡大、営業利益は減少120.1億円7.3億円
2023年10月期169.3億円22.1億円

ピークのあと

ピーク(2022年5月31日)の後、2022年10月期の営業利益は7.3億円と、積極採用の費用で前期の9.2億円から減った。2023年10月期は売上169億円、営業利益22.1億円に拡大し、決算期を12月に変更した後の2024年12月期は売上232.7億円、営業利益28.1億円だった。

2倍に届いた時点のデータ

時価総額(概算)
89億円
起点から2倍まで
102営業日
起点から10倍まで
694営業日
値動きの条件基準この銘柄
小型時価総額が83億円未満—
速い安値から2倍まで77営業日以内—
急騰直近20日の上昇率が51%超—
回転浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上当てはまる

4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。

出典

  1. IRBANK: マネジメントソリューションズ 売上高と営業利益の推移
  2. 松井証券: マネジメントソリューションズ 決算推移
  3. マネジメントソリューションズ 2022年10月期決算説明資料
  4. 株探: MSOL、株式分割を発表(2020-02-10)

型: 高成長(売上と利益が毎年大きく伸び続けた)。副次の型: 構造変化テーマ。 背景の確からしさ: 中(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。