高成長SEO・MEO集客支援

GMO TECHホールディングス

415A東証グロース · サービス業

SEO・MEOの集客支援と不動産テックで売上が2020年12月期の約27億円から2024年12月期の約68億円へ伸び、営業利益も赤字圏から8.9億円まで増えて、株価が2020年3月の安値から約17倍になった。

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起点からの最高倍率

17.2倍

2024年6月

10倍に到達
2024年5月
起点から到達まで
約4年1か月

値動き

2020年3月の880円から、2024年6月に14,490円。

1倍2倍3倍5倍10倍202120222023202420252026起点2倍10倍最高いま
1倍2倍3倍5倍10倍202120232025起点2倍10倍最高いま
縦軸は起点の株価を1とした倍率(配当込み・対数目盛り)。週ごとの終値。線に触れると、その週の当時の株価が出ます。

起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる

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起点(安値)
880円2020年3月
2倍
1,893円2020年6月・起点から約2か月
10倍
8,680円2024年5月・起点から約4年1か月
最高
14,490円2024年6月・17.2倍
いま
5,590円2026年10月9日・7.3倍・最高から-58%

何が起きたか

起点の2020年3月は、新型コロナで相場全体が急落した局面で、GMOインターネットグループの子会社である旧GMO TECH(6026)は売上27億円・営業利益0.2億円の小さな会社だった(2020年12月期)。2021年12月期は不動産テック事業への投資が先行して売上42.5億円・営業損失2.6億円となったが、2022年12月期に営業利益2.3億円、2023年12月期に5.6億円と黒字を広げた。SEO・MEO(地図検索対策)・アフィリエイトの集客支援が伸び、AIを使った運用効率化と、解約率が約1%と低いストック型の不動産テックSaaSが利益率を押し上げたと会社は説明している。2024年12月期は営業利益8.9億円(前期比58.8%増)で、時価総額が小さい銘柄の利益水準が数年で数倍になったことが評価されたとみられる。なお415Aは2025年10月1日の持株会社化で付いた新コードで、2024年以前の株価は旧GMO TECH(6026)のものであることを、6026の上場廃止(2025年9月29日)と415Aの新規上場(同10月1日)の開示で確認した。

上昇を支えた柱

SEO・MEO・アフィリエイトの集客支援とストック型の不動産テックSaaSで、売上が伸びる中で営業利益率が1%未満から約13%まで上がったこと。

柱が折れる兆しとして見るもの

検索エンジンやAI検索の仕様変更で集客支援の受注が落ちないか、不動産テックの解約率(約1%)が上がらないかを、四半期決算の売上高と営業利益率、決算説明資料のKPIで確認する。

年表

  1. 新型コロナによる相場急落で、この銘柄の起点の安値を付けた(3月19日)。
  2. 不動産テック事業を担うGMO ReTechを設立。12月に「GMO賃貸DXオーナーアプリ」を公開した。
  3. 2021年12月期は売上42.5億円(前期比+58%)に伸びたが、不動産テックへの投資で営業損失2.6億円だった。
  4. 2023年12月期決算を発表。売上62.6億円(前期比15%増)、営業利益5.6億円(2.5倍)で、2024年12月期は営業利益8億円を予想した。
  5. 5月8日に2024年12月期の業績予想と配当予想を上方修正した。
  6. 6月20日に株価がピーク(起点の約17.2倍)を付けた。
  7. 2024年12月期の決算を発表(2月12日)。売上約68億円、営業利益8.9億円で増収増益だった。
  8. 共同株式移転でGMO TECHホールディングスを設立し、10月1日に東証グロースへ新規上場(コード415A)。

業績

期売上高営業利益
2020年12月期旧GMO TECH(6026)の単体・連結決算。2021年の株主通信による27億円0.2億円
2021年12月期不動産テック事業への投資継続で営業赤字42.5億円-2.6億円
2022年12月期54.6億円2.3億円
2023年12月期営業利益は前期の約2.5倍62.6億円5.6億円
2024年12月期売上は決算要約の「68億円・前期比9.8%増」による概算。営業利益は前期比58.8%増68億円8.9億円

ピークのあと

ピーク(2024年6月20日)の後、2025年2月に2024年12月期の売上約68億円・営業利益8.9億円(前期比58.8%増)を発表した。2025年10月に旧GMO TECHとデザインワン・ジャパンの共同株式移転で持株会社化し、415Aとして新規上場した。2025年12月期の連結は売上約59.9億円・営業利益5.3億円(統合後の比較基準が異なるため単純比較はできない)で、2026年10月9日時点の株価は5,590円とされる。ピーク時の水準との比較は未確認。

2倍に届いた時点のデータ

時価総額(概算)
30億円
起点から2倍まで
48営業日
起点から10倍まで
1014営業日
値動きの条件基準この銘柄
小型時価総額が83億円未満当てはまる
速い安値から2倍まで77営業日以内当てはまる
急騰直近20日の上昇率が51%超—
回転浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上当てはまる

4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。

出典

  1. GMO TECH 株主通信 REPORT 2021(2020〜2021年12月期の業績)
  2. ログミーFinance: GMO TECH 2023年12月期決算説明
  3. JPX: GMO TECH 2024年12月期 決算関連開示(2025-02-12)
  4. JPX: GMO TECH 業績予想・配当予想の修正(2024-05-08)
  5. JPX: GMO TECH 持株会社設立に関する開示(2025-09)
  6. 期待資本: GMO TECHホールディングス(415A)のストーリー
  7. 株予報Pro: GMO TECHホールディングス(415A)

型: 高成長(売上と利益が毎年大きく伸び続けた)。副次の型: 業績転換。 背景の確からしさ: 中(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月9日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。