高成長ファッション通販
ZOZO
ZOZOTOWNの取扱高と営業利益の高成長が続き、2017年8月に時価総額が1兆円を超え、起点から約17倍になった。その後も上がり、2024年10月には起点の約28倍になった。
物語を読む起点からの最高倍率
28.0倍
2024年10月
- 10倍に到達
- 2017年2月
- 起点から到達まで
- 約4年
値動き
2013年1月の77.7円から、2024年10月に1,814円。10倍の判定に使う起点から5年以内の最高は17.0倍で、その後も上がりました。
起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる
物語を読む- 起点(安値)
- 77.7円2013年1月
- 2倍
- 158円2013年4月・起点から約2か月
- 10倍
- 833円2017年2月・起点から約4年
- 最高
- 1,814円2024年10月・28.0倍
- いま
- 1,144円2026年10月9日・18.8倍・最高から-33%
何が起きたか
起点の2013年1月のスタートトゥデイ(現ZOZO)は、ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営する会社だった。2013年に大きな物流拠点を借りて、2014年3月に即日配送を始め、2014年3月期は商品取扱高が1,146億円と初めて1,000億円を超えた。2017年3月期は売上高763億円(40.2%増)、営業利益262億円(約48%増)となり、2018年3月期の売上高は984億円、営業利益率は33.2%だった。2017年8月1日には時価総額が1兆円を超え、小売業では5社目となった。外国法人の持株が増えたことも、株価の上昇期と重なっている。
上昇を支えた柱
取扱高の拡大に合わせて物流を先行して増強し、営業利益率30%超の高収益を保ったこと。
柱が折れる兆しとして見るもの
商品取扱高の伸び率と営業利益率が下がっていないかを、四半期決算で確認する。
2倍のころに見えていたサイン
2倍到達の2013年4月のころは、2013年に物流拠点を借り増す動きがあった。同拠点により当日出荷できる注文が約35%まで増えた。
年表
- ファッションコーディネートアプリ「WEAR」の運営を始めた。
- 即日配送サービスを始めた。
- ツケ払いのサービスを始めた。
- 8月1日、時価総額が1兆円を超えた。小売業で5社目。
- 2018年3月期の営業利益率は33.2%だった(売上高984億円)。
業績
| 期 | 売上高 | 営業利益 |
|---|---|---|
| 2017年3月期商品取扱高は2,120億円 | 763億円 | 262億円 |
| 2018年3月期営業利益率33.2% | 984億円 | — |
ピークのあと
2019年1月には減益決算を受けて株価が下がった、と沿革サイトは記している。
2倍に届いた時点のデータ
- 時価総額(概算)
- 1,404億円
- 起点から2倍まで
- 50営業日
- 起点から10倍まで
- 984営業日
| 値動きの条件 | 基準 | この銘柄 |
|---|---|---|
| 小型 | 時価総額が83億円未満 | — |
| 速い | 安値から2倍まで77営業日以内 | 当てはまる |
| 急騰 | 直近20日の上昇率が51%超 | — |
| 回転 | 浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上 | 当てはまる |
4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。
出典
型: 高成長(売上と利益が毎年大きく伸び続けた)。 背景の確からしさ: 中(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。