起点からの最高倍率
61.0倍
2017年10月
- 10倍に到達
- 2017年5月
- 起点から到達まで
- 約3年11か月
値動き
2013年6月の134円から、2017年10月に7,840円。
起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる
物語を読む- 起点(安値)
- 134円2013年6月
- 2倍
- 285円2014年4月・起点から約10か月
- 10倍
- 1,298円2017年5月・起点から約3年11か月
- 最高
- 7,840円2017年10月・61.0倍
- いま
- 197円2026年10月9日・1.6倍・最高から-97%
何が起きたか
起点の2013年6月ごろは、「ペッパーランチ」を主力とする外食チェーンだった。2013年12月に銀座でステーキを立ち食いで提供する「いきなり!ステーキ」の1号店を出し、店舗数は2014年12月に30店、2015年に77店、2016年に115店と増えた。2016年度のいきなり!ステーキ部門の売上高は141億円で、全社売上高の6割を超えた。2017年は2月にニューヨークへ海外1号店を出し、4月28日に発表した第1四半期は営業利益が5.76億円と前年同期の約2.9倍になって通期予想が引き上げられた。ある記事は、2016年末と比べて約12倍という株価の上昇を伝えている。
上昇を支えた柱
いきなり!ステーキの出店拡大と高い回転率による売上・利益の伸び。
柱が折れる兆しとして見るもの
既存店1店舗あたりの売上と店舗同士の競合の度合い(既存店売上の前年比)を、月次の売上報告で確認する。
2倍のころに見えていたサイン
2倍到達(2014年4月)のころの個別材料は出典で確認できなかった。事業面では、2013年12月の1号店から1年で30店へ急増しており、出店ペースの速さが先に見えていた。
年表
- 銀座に「いきなり!ステーキ」1号店を開店。
- 店舗数が30店に拡大。
- 店舗数が77店に拡大(2015年中)。
- 店舗数が115店に拡大。部門売上高141億円で全社の6割超。
- ニューヨークに海外1号店を開店(2月23日)。
- 第1四半期の営業利益5.76億円(前年同期の約2.9倍)と通期上方修正を発表(4月28日)。
- 店舗数が155店(9月末)。
- 2019年12月期の営業赤字見通し。株価は1,600円前後から翌年3月に600円台へ下落。
業績
| 期 | 売上高 | 営業利益 |
|---|---|---|
| 2016年12月期 いきなり!ステーキ部門部門売上高141億円(部門の営業利益は不明)。全社売上高の6割超 | — | — |
| 2017年第1四半期前年同期の約2.9倍 | — | 5.8億円 |
| 2018年12月期検索結果の要約による数字。売上高は前期比75.3%増 | 635億円 | 38.6億円 |
| 2019年12月期(会社予想)2006年の上場以来初の営業赤字の見通し | — | -7.3億円 |
ピークのあと
2019年12月期は店舗同士の競合や不採算店の撤退費用で、上場以来初めて営業赤字(7.31億円)になる見通しとなった。株価は2019年11月ごろの1,600円前後から、2020年3月には600円台まで下がったと報じられた。2020年は直営48店・FC26店の退店が計画された。
2倍に届いた時点のデータ
- 時価総額(概算)
- 173億円
- 起点から2倍まで
- 208営業日
- 起点から10倍まで
- 957営業日
| 値動きの条件 | 基準 | この銘柄 |
|---|---|---|
| 小型 | 時価総額が83億円未満 | — |
| 速い | 安値から2倍まで77営業日以内 | — |
| 急騰 | 直近20日の上昇率が51%超 | 当てはまる |
| 回転 | 浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上 | — |
4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。
出典
- マネーフォワード クラウド: ペッパーフードサービス株価上昇の分析
- 現代ビジネス: いきなり!ステーキの急成長
- 東西ブログ: ペッパーフードサービス 2019年12月
- JPX: ペッパーフードサービス 決算短信(2019年11月14日)
型: 高成長(売上と利益が毎年大きく伸び続けた)。副次の型: 新製品・ヒット。 背景の確からしさ: 中(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。