起点からの最高倍率
26.9倍
2021年11月
- 10倍に到達
- 2021年10月
- 起点から到達まで
- 約3年8か月
値動き
2018年2月の75.2円から、2021年11月に2,025円。
起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる
物語を読む- 起点(安値)
- 75.2円2018年2月
- 2倍
- 156円2018年4月・起点から約2か月
- 10倍
- 768円2021年10月・起点から約3年8か月
- 最高
- 2,025円2021年11月・26.9倍
- いま
- 128円2026年10月9日・1.7倍・最高から-94%
何が起きたか
同社は口コミ転職サイト「キャリコネ」の運営と、Salesforceなどクラウド導入を支援するビジネスアプリケーション事業を持つ会社で、2018年3月期から2021年3月期まで営業赤字が続いていた。2018年4月にスイス金融市場監督局へ子会社設立とタイムコイン発行を申請したことで、仮想通貨関連株として注目され、同月に2倍へ到達した。2021年7月には通期業績予想を大幅に上方修正し、傘下のスイス企業が手がける暗号資産タイムコインの売却益を計上した。報道では、その後の約2か月でストップ高が34回あり、株式分割も2度行われたとされる。2022年3月期は経常利益44.7億円と黒字になったが、営業利益は13.7億円で、利益の多くは暗号資産の売却益とみられる。
上昇を支えた柱
暗号資産(タイムコイン)の売却益による黒字化と、それを材料にした暗号資産関連への思惑買い。
柱が折れる兆しとして見るもの
暗号資産関連の利益が一過性でないか、本業(キャリコネ、ビジネスアプリケーション)の営業損益が黒字を保てているかを決算で確認する。
2倍のころに見えていたサイン
2018年4月の2倍到達のころは、4月にスイス金融市場監督局へ子会社設立とタイムコイン発行を申請しており、仮想通貨関連株として扱われていた(営業利益はなお赤字)。
年表
- スイス金融市場監督局へ子会社設立とタイムコイン発行を申請。
- 4〜6月期の営業利益が通期目標を上回り、東証マザーズの高PERランキング3位に入った。
- 通期業績予想を大幅上方修正。暗号資産タイムコインの売却益を計上。
- 10倍に到達。ストップ高が続き、株式分割も行われた。
- 2022年3月期は売上高181.7億円、営業利益13.7億円、経常利益44.7億円、純利益41.9億円。
- 2023年3月期は営業損失45.9億円と再び赤字。
業績
| 期 | 売上高 | 営業利益 |
|---|---|---|
| 2018年3月期純損失29.9億円 | 125.1億円 | -14.5億円 |
| 2021年3月期純損失18.7億円 | 121.9億円 | -36.3億円 |
| 2022年3月期経常利益44.7億円、純利益41.9億円 | 181.7億円 | 13.7億円 |
| 2023年3月期純損失21.9億円 | 174.9億円 | -45.9億円 |
ピークのあと
ピーク(2021年11月1日)後の2023年3月期は営業損失45.9億円・純損失21.9億円と再び赤字になり、2024年も赤字が続いた。2026年3月期は営業利益約30.7億円で黒字に戻った。日本証券新聞は、株価が1か月で7倍から半減したと報じた。
2倍に届いた時点のデータ
- 時価総額(概算)
- 55億円
- 起点から2倍まで
- 51営業日
- 起点から10倍まで
- 911営業日
| 値動きの条件 | 基準 | この銘柄 |
|---|---|---|
| 小型 | 時価総額が83億円未満 | 当てはまる |
| 速い | 安値から2倍まで77営業日以内 | 当てはまる |
| 急騰 | 直近20日の上昇率が51%超 | 当てはまる |
| 回転 | 浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上 | 当てはまる |
4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。
出典
- 「キャリコネ」のグローバルウェイ、業績好調で人気化(ZUU online)
- グローバルウェイ、ストップ高 株価は1カ月で7倍から半減(日本証券新聞)
- グローバルウェイ 決算推移(IRBANK)
- 市場を賑わせまくったグローバルウェイの売りどきはいつ?(J-CAST)
型: 思惑・資本政策(業績より、材料・資本政策・需給で株価が動いた)。副次の型: 業績転換。 背景の確からしさ: 中(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。