起点からの最高倍率
15.3倍
2020年1月
- 10倍に到達
- 2020年1月
- 起点から到達まで
- 約3年11か月
値動き
2016年1月の1,710円から、2020年1月に24,250円。
起点から今日まで、スクロールで値動きをたどる
物語を読む- 起点(安値)
- 1,710円2016年1月
- 2倍
- 3,565円2017年3月・起点から約1年2か月
- 10倍
- 16,130円2020年1月・起点から約3年11か月
- 最高
- 24,250円2020年1月・15.3倍
- いま
- 10,300円2026年10月9日・6.9倍・最高から-55%
何が起きたか
同社は企業向けのICT機器・システムの販売と保守を手がける商社で、2016年3月期は営業損失1.4億円だった。その後は営業利益が2017年3月期2.6億円、2019年3月期7.2億円、2020年3月期10.7億円と増え、業績は回復していた。2019年11月8日には通期業績予想を上方修正している。2020年1月上旬には連続ストップ高となり、10倍到達の2020年1月6日からピークの1月8日までのわずか数営業日で株価が一気に跳ねた。急騰時に特段の新規材料は見当たらず、仕手筋の影響がささやかれたと報じられた。
上昇を支えた柱
ICT更新需要を背景にした営業利益の連続増益と、短期間に集中した買い(思惑)。
柱が折れる兆しとして見るもの
急騰が業績の裏付けを伴っているか、営業利益の伸びが続いているかと、出来高が急減していないかを確認する。
2倍のころに見えていたサイン
2017年3月の2倍到達のころは、2016年3月期の営業赤字から2017年3月期に営業利益2.6億円へ黒字化した年度にあたる。2倍到達時点の具体的な材料は、今回の調査では確認できなかった。
年表
- 2016年3月期は売上高202.0億円、営業損失1.4億円。
- 通期業績予想の上方修正を発表(2020年3月期)。
- 連続ストップ高で急騰。特段の新規材料は見当たらず、仕手筋の影響もささやかれた。
- 2020年3月期は売上高242.1億円、営業利益10.7億円。
- 2022年3月期は売上高227.0億円、営業利益7.2億円に減少。
業績
| 期 | 売上高 | 営業利益 |
|---|---|---|
| 2016年3月期純損失2.0億円 | 202億円 | -1.4億円 |
| 2019年3月期 | 208.6億円 | 7.2億円 |
| 2020年3月期純利益6.6億円 | 242.1億円 | 10.7億円 |
| 2021年3月期純利益8.0億円 | 221.1億円 | 12.5億円 |
| 2022年3月期 | 227億円 | 7.2億円 |
ピークのあと
ピーク(2020年1月8日)後も2021年3月期は売上高221.1億円・営業利益12.5億円と増益だったが、2022年3月期は売上高227.0億円・営業利益7.2億円に減った。2026年3月期は売上高303.8億円・営業利益26.2億円で、2027年3月期の会社予想は営業利益23億円。ピーク時の株価からの下落率は確認できていない。
2倍に届いた時点のデータ
- 時価総額(概算)
- 30億円
- 起点から2倍まで
- 285営業日
- 起点から10倍まで
- 988営業日
| 値動きの条件 | 基準 | この銘柄 |
|---|---|---|
| 小型 | 時価総額が83億円未満 | 当てはまる |
| 速い | 安値から2倍まで77営業日以内 | — |
| 急騰 | 直近20日の上昇率が51%超 | — |
| 回転 | 浮動株回転(10日売買高÷浮動株数)が0.137以上 | 当てはまる |
4つの条件は、2倍に届いた銘柄のうち10倍まで行きやすかった値動きの特徴です。詳しくはこのサイトについて。
出典
型: 思惑・資本政策(業績より、材料・資本政策・需給で株価が動いた)。副次の型: 業績転換。 背景の確からしさ: 低(出典の質と量から判断)。調査日: 2026年10月10日。 背景は報道・決算資料などを要約したもので、原文ではありません。